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| RAINBOW DIARY |
| 2009/01 レインボー過去データ |
| 全国各地にお住まいの7人が日替わりで身の回りで起きたことを日記風、あるときはエッセイでつづる記録です。ご期待下さい。 09/01/05 Frottee あけましておめでとうございます。 書かせていただきたいと編集長にお願いしたのに 約3年間も頓挫いたしました。 また書かせていただきたいと話したときに 一瞬も嫌な表情を浮かべずに返答してくださっって 本当にありがとうございました。 そして、一体何を書いていたのか…と ホームページを見たら、全て過去データとして すぐに閲覧可能な状態に残してくださっていました。 あまり気張らず、続けさせていただければ、と思っています。 今年もみなさまが望む方に進まれますように。 09/01/04 うさこ 『戦争と新聞』 正月休みの読書はこれで終了。 『マイ・バック・ページ』が記者個人の"新聞体験"だとすると、 これは"日本の新聞の戦争体験"。 ・・・書くべきことを書かなくなった新聞は、書くべからざることを 大々的に書くようになっていた・・・ 出発点からして日本の新聞は脚色が好きだし、ないこと無いこ と書きたがるから、なんて決め付けてはいけないかしら? ほら、新聞連載小説の歴史で政治小説の全盛期はほんのわず かでしょう?読むほうも三面記事ばっかりを求めていたしね。 連載小説の出来如何で新聞の売り上げが左右されていたとも 聞くしね。需要と供給がそもそも時事とはかけ離れたもんさ。 天皇報道の項ではいろいろ思い出した。 正月京都で迎えた時に御所に行ったのだが、妙にシーーンと していたのだった。 自粛と右にならへの日本人、いっぱいいる。 08/12/31 水玉文庫 ○実感 今年は心身の調子が今ひとつだった。 でもなんとかいい気分で年は越せそう。 これもまわりのおかげ。 支えられてることのありがたさ。 こんな実感得られるなんて。 数年前には夢にも思わなかった。 年々思いこみが裏切られる。 自分だけでないから面白い。 幸も不幸も、不謹慎に面白い。 来年はどんな年になるのかしら。 厄年だからまずはお参りから始めよう。 *** つぶやきみたいな文章ですが 2009年も書き続けたいと思います。 鍵盤読者の皆様にとって 素晴らしい一年ですように。 08/12/28 うさこ 『マイ・バック・ページ─ある60年代の物語』 "信じる"時、わたしはどうするのか。 まず相手の眼を見る?そして? 魂を全開にして見る! 疲れないか? そりゃあそうよ、そうでなきゃ。 著者は宮澤賢治が好きだということで相手を信じる。 いや、信じたかったのではないか。 信じることで自分を救いたかったのではないだろうか。 ふと思い出す、『レディ・ジョーカー』の記者の根来さん。 そして識らないことだらけだ、ということを実感する。 記者クラブって何? 新聞って何? 08/12/24 水玉文庫 ○カレンダー ただ数字がならんでいるだけなのに どうにもたまらなく好きなカレンダーがある うれしい 08/12/21 うさこ 『本と映画と「70年」を語ろう』 今年のキーワードは"新聞"だった。 マスターには、 「新聞読まなきゃ、選挙行かなきゃ、・・・」 と言われていたし、 古い新聞を調べるハメになってもいた。 向こうから飛んで来たこの本も"新聞"だった。 天皇制、テロ、三島由紀夫、暴力革命、三丁目の夕日、 帯の表の文字は食指が沸かないが、 裏を見れば、 ・・・2人とも新聞社をクビになって、・・・ これで読む気がなんとか出てきた。 で、陶芸の行き帰りの電車で読了。 これは漫才である、右翼(右脳)と左翼(左脳)との。 何度も笑い転げそうになった、アブナイ! おっと、右翼も左翼も"現代用語"辞典にはないんだって? 死語だって?本当?鈴木邦男さん! 水玉文庫 08/12/17 ○感覚 今年になって思ったことは 20世紀がやっと終わったなー ということである。 妙に晴れ晴れした気持ちである。 08/12/14 うさこ 『レディ・ジョーカー』 前から気にはなっていた、が厚すぎるのだ。 重いだろう?持って歩くのは。 読書時間が無い日々が続いていたのでね。 が、そこは人生何とかなるものであり不思議に ご縁もあったのだろう、本がむこうからやって来た。 ビックリ!昔住んでいた所が出てくるのだ。 そして今一番の関心事、リスクマネジメントも。 グリコ森永事件の時、私は何歳だったのかなんて 考えながら読了。(それにつけても株キライ!) だけどさ高村さん、 最後のあたり、どうして恋愛モンになっちゃうの? 08/12/10 水玉文庫 ○埋蔵金 テレビが埋蔵金、埋蔵金なんていうから 徳川埋蔵金かと思ったよ。 でももうだまされてんのかな。 08/12/07 うさこ 食運 ビールのシールをチマチマと葉書に貼って投函した。 忘れた頃に、ピンポーンと宅配が届いた。 特別限定ビール!おめでとう!!とかで、 寒さに向かうこの季節にビール。 酒は早めの消費が原則なの。 およばれしたランチの食前酒に、 そして親父さんのところに持っていった。 これで私のツキは全消費だな。 本日、姉さん曰く 「先週の焼き芋大会は日延したから、あんた大好物 食べられなかったねえ!」 「昨日は禎子さんに夕食にとアジのタタキ頂いたよ。」 「あんた、食運ないねえ。」 ホットイテホシイ・・・ ブロッコリーの芯をヌカ漬けにして満足する。 08/12/03 水玉文庫 ○私の知ってる大人たち 法要のため父の弟妹が集まる。 小さい頃はわからなかったけど、 叔父にも叔母にも色々あって、 その色々をあきらめながら、 今に至っている。 年を重ねるということ。 あきらめた大人たちの いきつくところの 静かさ、深さに 圧倒される。 立派でなくても 圧倒される。 08/11/23 うさこ 『聖(セイント)お兄さん』 困った、コミックしか読んでねえ! どこかの総理(ねじれ飴=藤原新也氏命名)と一緒か? で、最近のヒットはこれ。 駅前の本屋さんが、 「待っていたわ!」 「買っていってね!!」といいながらのモン。 ロンゲ(イエス)とパンチ(仏陀)の珍道中。 罰当たりだろうか?と心配しながら読んだ なんて、うそ・嘘だよ。 08/11/19 水玉文庫 ○不安 私も『ジャッジU』を見ている。 (多分1回見逃してるけど) 裁判員制度のことが本筋とは関係なく 息抜き的に入っていたように思えたけど、 本編の判決を下す過程をみていると 自分が裁判員として判決に関わるのは 非常に苦しいことに思う。 私が思う社会はみんなと一緒なのだろうか。 そこからして不安だ。 08/11/16 うさこ 私の映画生活 その7 『地球交響曲』 六本木に陶芸を習いに行っていた。コンクリートの街にまだ 違和感が無い頃、それでも造るものには、土着の匂いが し始めていた。太鼓の音がすれば踊っていたのに相違ない。 教室に行く前に時間ができたので、ふらああと散歩したのだ。 大きなポスターが眼に入った。 ?これは何、知らない映画だ。 劇場の前に人だかり、"本日初日""監督のあいさつ"? 湯川れい子さんの「風をひいてしまってこんな声で・・・」 の挨拶とスーザン・オズボーンさんの歌声とのおまけつき。 映画の中身よりそっちの方が印象的だった。 すでに映画館からわが身が遠のいていたのだった。 生身の自分の叫びが、ささやきが、出口を求めていた。 08/11/12 水玉文庫 ○反復 葬式や結婚式が続いたため、 短い期間で何度も親戚にあったのだけど、 色々な思い出話が出るわけで、 そんなこともあったのか、 こんな風に思ってたのか、 と色々明らかになることも多いのだが、 私の母はおしゃべりなわりに 披露するエピソードはいつも一緒で、 同じ話が繰り返されるたび、 母の中では強固な事実なんだなと思い、 ため息をつく。 08/11/02 うさこ 私の映画生活 その6 『クリスティーン』 "時間つぶしよ、人生は!"と豪語していた頃この映画を観た。 ふらふらあと入った映画館で、出る時には拍手したくなっていた。 久し振りの喝采だったような気がする。 車が意思を持つこと、持ち主への偏愛の過激さにゾクゾクした。 ちょうど転勤を機に、運転免許を取得して赤いセルボをハイヒ ールで乗りまわしていたのだから、アホオとしか言いようがない。 映画は余韻(そんな生易しくないか?)を残して終了するが、 当方の顛末は・・・ 借金して買った新車は廃車! それから人生の大海原への船出となった。 赤い車を見ると思い出す、RX−7じゃなくてよかった? 08/10/29 水玉文庫 ○魔法の言葉 「一生に一度」 弟夫婦の結婚式準備にて。 誰が発しても、かなり有効。 08/10/26 うさこ 私の映画生活 その5 『パピヨン』 砂浜に腰掛ける、波を見つめる。 頭の中がカラッポの時は、シアワセ。 時にはぐるぐると同じ思いが押し寄せて反す。 思い出すのは本と映画のこと。 リンドバーグ夫人の『海からの贈り物』と、 この映画。 映画館まで走ったのと、開演ぎりぎりにセーフだった のを憶えている。 大好きな脱獄ものだから観にいったのだが、 あらすじは忘れていて、波の勘定(?)だけが鮮明。 本当だろうか?原作にもそれは書いてあるのだろうか。 大きな波、小さな波、小さな波、・・・ 08/10/22 水玉文庫 ○今年の冠婚葬祭 2月に母方の祖母が亡くなり、 7月に母方の大叔父が亡くなり、 でも11月には弟の結婚式があって、 その準備に追われていたら、 父方の伯母急死。 お通夜に告別式にバタバタしてて、 一段落したところに 母方の従妹より結婚式の招待状。 祝儀不祝儀重なるときは重なるみたいだけど、 不幸は当分結構です。 08/10/19 うさこ 私の映画生活 その4 『偉大な生涯の物語』 "泣き叫んだ"と親たちに聞かせられていた件の映画 館テアトロ東京で観たかしら? しばらくは、イエスを演じたマックス・フォン・シドーにう っとり。映画のパンフレットも後生大事にしまい、時々 うっとりと眺めていたのを思い出す。 各場面が絵画のようだった。 苦悩するイエスの"印"のような手の組み方とか、 テレビでお馴染みのデビット・マッカラムのユダが 妙にはまり役だなとか、想い出せばいろいろ・・・。 映画は大きな画面でないとな! そう、映画館に行かなくなった理由のひとつ。 08/10/15 水玉文庫 ○筋 「筋が通ってない」 「筋を通さないといけない」 なぜだか最近よく耳にする。 自分にむけられてるわけではないが、 色々なあなあにしている私は いつの間にか筋を違えている気がして、 それは私の筋ではないと言い出しそうで、 不安になる。 08/10/12 うさこ 私の映画生活 その3 「青きドナウ」 委員を一緒にやっていたのは、ゲンダ君。 田舎の学校だから坊主刈りの頭の、 今思えば"スッキリとした"少年だった。 だが、この映画を観てしまったアホ少女は 青い瞳やら金髪やらにクラクラしたのであった。 映画鑑賞の会を定期的にやっていた田舎の学校は、 今はもう廃校。 とびっきりの美人の書道の先生がいた学校。 08/10/05 うさこ 私の映画生活 その二 『菩提樹』 引越し続けの家だけれど、確かにあったはずプログラムが。 ずいぶん前にこれを見た時、 この場面が私の映画生活記憶の一番古いヤツだ! と気がついた。 暗い映画館で親に連れられ入った途端に見たショット。 (親父は途中入場の常習犯) 大きなクリスマスツリー、見つめあう二人。 でさ、これで決定してしまった訳でした、 ドイツ贔屓! 語学はドイツ語、音楽はリート、男優もドイツ人。 そして、オッカケする先生もドイツ文学者でした。 ホントミツゴノタマシイ・・・ 08/09/29 うさこ 映画 てんぐさ様へ 私の映画生活 その一 「これがシネラマだ!」 (記憶ではなく、言い聞かせによるもの) 親たちというものは、時におかしく残酷である。 小さな者の失敗やらを何度もなんども話して聞かせてくれる。 映画大好き親父は、2番目の娘を連れて映画に行った。 「画面がぐーっと大きくなったらお前は泣き出したんだ・・・」 「せっかくのシネラマを・・・」 ジェットコースターの場面だったのか?大きな音は? 九州の門司から夏休みに東京へきた小学生の夏、 何が耳に痛かったかというと、電車の車輪の音。 あれはこの映画の後遺症かしら? 08/09/24 水玉文庫 ○ほしいもの 5年ぶりにあった10歳上の従兄に何がほしいと尋ねられ、即答できず、別に俺が買って上げるわけじゃないと言われる。 …現金… とりたててほしいものはないが、あればいいものという感じて答えてしまう。 しかし考えてみれば、モノでなくてもいいのだ。 モノとかお金しか浮かばなかったおのれの俗っぽさをとほほと思いつつ、自分の中の言葉を待つ。 08/09/21 うさこ 気をつかう? チームで一気に仕事することになった。 当日は、 “これって学園祭のノリかもお” なんて言う若者もいたし、がやがやと終了。 ツカレタトキニハオカシ、サシイレネ・・・ ということで、餅菓子の出番。 「気をつかったわね」とも言われたが、 いいええ、気は使っていませんわ、カネをつかっただけでえ と言ってみた。 テルコさんが吹き出した。 鼻から何やらたれていた。 9月21日は国際平和デー http://blogs.yahoo.co.jp/earthdaywalk/56876940.html 08/09/17 水玉文庫 ○人の話をちゃんと聞こう 日々おだやかに過ごしたい。 つまらないことでもめてる人たちがいて、 人の機嫌に影響される私は、 少しでも早く落ち着いてほしく間に入った。 興奮した二人の話のさわりだけで、 たいしたことない話だと思い、 代理をうけおったが、 人間関係でかなり痛い目にあった。 問題の本質を見誤っていた。 (ひっかかってはいたが、重要とは思わなかった) もめごとは1日で解決し、平穏を取り戻したが、 いかんせん私の心は乱れっぱなし。 よくやる自分が傷つく失敗パターンと思うと尚更とほほ。 ばかばかばかー、自分のばかーっ! と頭ポコポコ後の祭り。 08/09/15 うさこ 十五夜お月さん 仕事のヤマをひとつ越して、親父さんのところへいざ! 不機嫌な姉さんは台所でカッカッカ・・・。 どうしたのお?まっいいか。 持ってきた掻き揚げで、まずビール。 切干大根と油揚げの煮物と冬瓜と海老の中華風でご飯。 すごいじゃん、豪華絢爛な食卓。 すねている親父さんは食事を背に 「風呂に入る・・・」とブツブツ言う。 それ見て、姉さんは、 「止めてよね、昼に入ったでしょっ!」とかなりご機嫌ナナメ。 まあ、ケンカできるうちが華でしょう。 部屋に帰りながら、月を見ながら、 日本どころかこの地球が、太陽系がなにやら危ない領域に 入っているとか? 『2012 地球大異変ー科学が予言する文明の終焉』 を頭の中で反芻する、宇宙ズゴゴゴ。 08/09/07 うさこ 「赤い風船」と「白い馬」 懐かしい題名を見た。 小さいころ見た映画です。 特に馬の方、これは胸キュンものだった。 「イルカと少年」、これは見た? てんぐさ様へ。 08/09/03 水玉文庫 ○会話 二人でしゃべってるだけなのに、 話は全部相手にもってかれた。 同意見ではないが、 相手の意見の方に軍配が上がる感じに。 なんだか、つまらない。 けど、私もそういうことをどっかでしてそう。 08/08/31 うさこ お疲れ様 遅番で出勤すると、 「もちもちとしたお菓子がすきなのお・・・」 というマリさまがカステラをくれるのだ。 アトガコワイと言いつつ久し振りの甘味。 そういえば、と話題を提供する。 時々借りに行く図書館のカウンターの人 と駅で出会ったことがあった、 その時こっちは出勤、彼女はお出かけか? 駅の階段を下りてきたその姿が疲れて見えたの、 同じような年代かもね。 なんて言って今日も帰りにリクエストの本を借りに 行ったら・・・ カウンターに居たじゃあないの。 思わず、 遅くまでお疲れ様?と言っていた、 ちょっと笑顔でコクリとしてくれた。 私も、オツカレサマ。 08/08/27 水玉文庫 ○口内炎 いろいろあって忙しくしてたら、唇の内側が痛くなった。 でっかい口内炎が一つできてた。 自分のことをする気になれない忙しさだったが、 義務感からではなくお礼状を書けるようになったら、 口内炎はいつの間にか消えていた。 08/08/24 うさこ 歴史の勉強 姉さんと電話で事務連絡。 ついでに、井戸端会議となる。 でさ、昔々の学校の歴史は何処までやった? 「明治も危なかったな。」 3年で日本史やったかい? 姉さんは世界史で受験か。 全く本当に知らないことだらけだ、 今は明治後半から大正時代、 知らないことは、知ろうとしないことは罪だな、 新聞の古いのを少し見てみると驚きの連続。 ・・・と最近の私の状況だったのでした。 ここはひとつ"歴史の勉強"の強化月間。 08/08/17 うさこ 母の遺産 と言ってもだ、カネじゃあないの。 カメ、そう甕。 梅干の在庫が切れた、と姉さんに話したら 「ほら、あの小梅があるじゃない?」 「持っていけば?」 どれどれと覗いてみたら、甕の底にちょびっとの小梅干。 何年モン?聞いた私は馬鹿だった。 「ま、9年は最低経っているな。」と妙にマジな姉さん。 (今年9回忌) バス停から歩いて15分の部屋まで遠かった。 で、中身を食べつくした後は、ヌカ床のデビュー。 冷蔵庫でのヌカ漬けはちっとも旨くない。 "究極の手抜き料理"とマスターも豪語する、ヌカ漬け。 ぬかも母の遺産、食べる私のこの身体もね、 大事にしなけりゃ罰が当たる? ですが、今まさにヌカ床のシモベとなっておる。 (今晩はヌカ様のために、ケイコ・リーをかける) 08/08/13 水玉文庫 ○お出かけ どこに行っても途方に暮れる。 私の居場所はここじゃない。 08/08/10 うさこ 今晩もビールが旨い 冷房と関係のない部屋住みの私、 飲んでしまったらそりゃあ大変 "暑さ"が一気に"熱さ"に変換。 でもね、風呂上りのこの一杯、 どうして止められようか? 胃弱のための室温程度のこのビール。 恩師に、ギネスはね室温で・・・と言ったら 「生意気な!」というような顔された。 08/08/03 うさこ 何だって準備が大切! そ、そうなのよねえ!水玉文庫さまへ。 だがしかし、と続けるのが悲しい。 考えたらわたしゃの人生、すべてこれ・・・ アドリブ。 ズダン、ぱらぱら、どっこいしょ、サラサラリー。 風のように 息のように 死んでいきたい(と、仕事で煮詰まって現実逃避中) 08/07/30 水玉文庫 ○日本語 なんとなく、思いこみで話している。 書くときは辞書で確認したりするけど。 30過ぎての日本語習得大丈夫だろうか。 08/07/24 水玉文庫 ○みな同じ 準備が足りないのに、締め切りに追い立てられて、走り出してしまう。 できあがった後は、自分の仕事内容に不安を覚える。 オリンピック代表選手をテレビでみると、弱点や不安要素をなくす努力をしている。 スポーツだって、仕事だって、何だって準備が大切。 なんとかなるけど、頭下げたってどうにもならないこともある。 昔さんざん言われたことが、ようやく腑に落ちる。 08/07/20 うさこ 朝からそうめんを食べて出勤した 方へ 今朝は遅番。 洗濯、薬草茶、ゴミだし・・・ と盛り沢山の行事をしてたら疲労感。 で、さっぱりと私は冷麦。 "枯れ木も山の賑わい"といいつつ出勤した。 08/07/16 うさこ マキコサン 郵便局で振込み。ありゃま、いつものお姉さんが居る。 「今回ご紹介しておりますのは・・・」とPRする人。 何時かはあまりたくさんの待ち時間なので、 "暴走老人"並に、言ってみた。 そんな広告するくらい人がいるなら、窓口増やせ! 見てたら窓口の中の上司のような方に告げていたっけ。 ま、歳をとったら丸くなるなんて、ウソね。 そのお姉さんを避けて窓のところで待っていた。 ?!マキコサンじゃない。 久し振り、銭湯で2回バッタリ会った方。 本当にご縁があるんですね。 「言いましたっけ?」 「仕事3月で辞めたんです、毎日が日曜日。」 びっくりしてたので、ツッコミを入れられなかった、 今日は何日、何曜日? コタエラレナキャボケロウジン。 08/06/29 うさこ 『小さな暮らしのぜいたく』を読む 待たされてやっと順番がきたので、いそいそと帰宅。 開けてみたらここにもイケウチ先生が、 "少ないもので暮らそう"の項に登場した。 呟きが聞こえそうな、すわり心地良さそうな 籐椅子がやけに印象深い。 最後に登場させられた歌人がスゴイ、橘曙覧。 たのしみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時 妻子つれての隠遁生活、ってなんだろうか? 隠遁という言葉には"個"の影があるのだが、私にとっては。 さて。 08/06/25 水玉文庫 ○話題 大学の同期と集まる。 結婚、妊娠、住宅、病気、その他。 その他の話題が少なくなった。 おしゃべりできる時間自体が少なくなった。 08/06/22 うさこ レストランで? 詰まった仕事で遅い夕食になってしまった。 ここは上げ膳据え膳でえ・・・と出かけた。 お客さんいないじゃないの、大丈夫? しばらくしたらシェフの声がする。 「やっぱりダメだあ!」 「もう閉めろ!」 ご機嫌は良くないようだ。 夕方に予約の電話をしてきた人の声には覇気が無かったとか。 4人前のテーブルセッティングは無駄になるのかしらね。 こちとらは空腹で、せっせと平らげる。 閉店看板出し、寛いだシェフたちが四方山話をする、仰天! レストランでオカルト話。 あああ、またかよ。今週は2度目だよ。 旅館の天井を?なんてのを聞いたばかりだよ。 人心は荒れるばかりだ。 08/06/18 水玉文庫 ○デュトラス 昭和10年代の朝鮮半島で幼少期を暮らしていた人の聞き取り。 朝鮮人とは一緒に遊んだりしたが、ハングルは覚えていない。 戦後やってきたロシア人が発した「デュトラス」は覚えているけど。 聞き取りは無事終わった。 けれども、覚えていること、覚えてないことの差を、その人を揺さぶっていた。 08/06/15 うさこ きなこ 遅番の日はゆっくりと家事をして、道草しながらの出勤。 そういえばあのケーキ屋さんはここら辺かしら? 場外馬券売り場のそばの小さな喫茶室付きのケーキ屋 さんは、店を閉めていた。小さな張り紙があって、小学校 のそばに引っ越すと書いてあった。 覗いたら美味しそうなメロンパン。パンも焼くようになった? 「少しずつ焼きます、この食パンも焼きたてです。」 ずっしりと(白パンなのに)重い。 ゲットしたパンを食べに帰宅したい・・・ ふと隣を見たらネコがいる。 それも3人、玄関から人も出てきて、その後ろからもうひとり、 きなこじゃあないの。死んだと思っていたよ。 美容室の前のバイクの座席がきなこの席。 薄茶色の大きな年寄りねこさん。 いつの間にかいなくなり、マスターも死んだな、言っていた。 「気がいいから誰にも可愛がられているんだよ。」 「いつだったか、顎をけどばされたのかひどい怪我で、 このままじゃあ安楽死だとお医者さんが言っていた。」 「でももう大丈夫。」「元気そうだろう?」 鼻血を止めているのか、片一方の鼻に綿をつめたそのひとは とっても優しそうな眼差しで、きなこを見つめていた。 08/06/11 水玉文庫 ○反省 いろんな人がいていいとは思ってる。 けれど、酔っぱらってると いい人、大人な人ほど つっかかってしまう。 全然いいのに、 全然よくないと思ってる私。 08/06/08 うさこ エミリー・ウングワレー 天気がいいので遅番の昼はいつものように公園へ。 いつもの席は先客さん。 では、と反対のベンチで食べだした時、坂の入り口から二人 連れがやって来た。 この人たち知っているわ、後先考えずに手を振っていた。 男性は後ろを振り返り、自分たちしかいないことを確認。 女性はゆったりと近づきながら、私を認めた。 「久し振り!」「本当にお久し振り。」 頭の端っこで後悔していた、だって鬱病で退職した人です。 昔の仕事仲間です、先輩です。 オムレツを食べながら、四方山話。 やっぱり仕事場の誰彼の噂も聞きたいのだね。 そろそろ時間なので、と言いながらふと思いついた。 ねえ、新国立美術館のあの展覧会良かったよ。 そう問いかけたら、 「エミリーさんね、ほうとうに。」 「絵を見てもあまり感じないのだけれど、エミリーさんは良か ったと思う。」 その声を聞いていたら、涙が出てきそうになった。 大丈夫だ、エミリーさんに元気をもらえたんだ。 エミリー・ウングワレーに感謝。 08/06/03 水玉文庫 ○飛ぶということ BS2chで『WATARIDORI』を観た。 超軽量航空機で撮影したという 鳥の飛行映像は、 動体視力が低い私でも 鳥の飛ぶ姿がどんなものであるのかを 教えてくれる貴重なもので、 オオハクチョウなどの大きな胴体が 翼でもって中に浮き、そして移動することの 不思議さばかりが頭に残った。 08/06/01 うさこ 六根清浄 お山は晴天 と先頭の宮司さんの後を唱和しながら登る。 出発の時、鉢巻を頂きながらこう聞いたのだった。 「六根清浄!と言いながら登るんですよ。」 「そしたら辛くないからね。」 不思議にそのゆっくりとした掛け声の調子が 登るスピードに合っていたのか、 妙に、そして久し振りに、クライミング・ハイ! 頭の中は空っぽに。そして冴えわたるかのように。 (酸素がいっぱい入ったのね) ツツジを愛で、フジに賛嘆しての一日。 奥の宮からの景色は絶景で、 お山の霊気をいっぱい頂けました。 08/05/25 うさこ ケッタイナけーたい 仕事帰りの電車の中で(座れたのだが) ふと、携帯電話が気になった。 で鞄の中から出そうと触った途端、 マナーモードがぶるぶる・・・ またかい? 先々週のある日、遅番でのこれから昼ごはんと言う時、 そうだ、携帯電話のチェックせねばと思った途端、 マナーモードでぶるぶる・・・ 「親父が救急車でえ・・・」 姉貴の声は悲鳴に近かった。 後で聞いたら、この時間なら通じると思ったとか。 スゴイ! (ちょいとお休みモードになっていたそうである、親父の心臓は) あれは何時だったか? お散歩で遅くなったある日、 地下鉄でうつらうつらしながらふと思った、 姉ちゃんからこの2・3日電話がないな。 途端に、 マナーモードでブルブル! あの時は実家に駆けつけることになったのだが。 もう少しいくとケータイもいらないかも。 08/05/21 水玉文庫 ○公募 とある公募に応募する。 履歴書を書く。 研究業績を書く。 自分の歩んできた道を見つめ直す。 自信がなくなる。 胃が痛くなる。 でも前に進む。 08/05/14 水玉文庫 ○満面の笑み 隣の集落に住んでいた 唖のおばんちゃが 最近亡くなったことをきく。 実家が店をやっていたからか、 おばんちゃは 荷物を預かってくれとか、 タクシー呼んでくれとか、 手紙を書いてくれとか、 いろんな頼まれ事をしていた。 それを知っていた遺族が お世話になったと挨拶にきたのだという。 おばんちゃの 身振りと息に近い声と表情から 話を聞くことは そう簡単ではなかったから お互い話が通じた時の おばんちゃの嬉しそうな顔を 思い出した。 08/05/11 うさこ 『目覚めよ!仏教』 を読む。 ダライ・ラマとの2日間の対談。 日本語で書かれているのだけれど、なんかなあ、 ラマ様の声が聞こえてくるようで、 それも"爆笑"の声がさ、と思っていた。 昨日、久し振りにアカネさんのところに行ったら、 妙に静かで、嬉しくて和んでいたら、ひょんなことに、 ダライ・ラマのCDを聞くことになった。 (ヒョウタンスピーカー!360度) 「ねえ?ラマ様がチベットのラマ様がアーユルヴェーダだよ!」 という前振りで始ったそれは、 腹の中まで揺さぶるような声で祈っていて、 気がついたらハモッていた、なみだも出てきた。 08/05/04 うさこ お誕生日 本日5月5日は姉さんの誕生日。 男の子の節句だな。 祖父ちゃんは(母の父親)は3月3日が誕生日。 女の子の節句だね。 姉は男っぽい性格だし、祖父ちゃん女らしい性格だったらしい。 (祖父は私が生まれる前年に死去、会ってもいない) 祖父ちゃんが生まれていなかったら、私はいない。 姉ちゃんが男だったら(?!)二人目の私はいなかったかも。 『細胞革命ーいのちのリレー』を読んでいたら、 妙に素直に言いたくなった。 1年365,6日は誰かのお誕生日 Happy birthday! 08/04/30 水玉文庫 ○自分を知る 相変わらずかたくなだ。 08/04/27 うさこ 遠足(続き) 美術館の階段から見える外は、 桜の花がまだ残っている疎水沿いの道。 やっぱり外の空気がいいなあ、と思いながら いそいそとテラスでティータイム。 頭空っぽで(コノゴロコレガオオイ)、 美味しく紅茶をいただいた。 さて、予定が無いのが嬉しい休日。 ふらふらと川沿いを歩く、南下してみよう。 あそこの桜、ほうら円山公園だ。 ブルーシートですごいことになっていた。 心なしか桜の元気も無いように見える。 祇園の前には大きなコンビニもあったり・・・。 セイジョウカンキダンをゲットして早々に退散。 骨董通りのあのお宿は?表札が新しく掛かっていた。 以前と変わっていないのかな?何か少しほっとした。 (ずいぶんといい時を過ごさせて頂きました、と頭を下げる) ふと、二階の部屋からよく見た桜は?と川の方に移動。 あれまあ、しっかりと建て直し、コンクリ二階建て。 お蔵の方もいれてずいぶんと大きな家になっていた。 京縁の人の暮らしぶりが少し見えたきがする。 帰りにふと振り返る、今は見送る人もいない。 08/04/23 水玉文庫 ○素敵な生活 引っ越した。 山のような荷物を処分した。 世間的な素敵な生活に憧れて、 いろんなもん買ったけど、 どれも使いこなせなかった。 私には素敵な生活は無理! という結論で処分した。 それでも捨てられないものものある。 大半はくだらないもの。 素敵よりくだらなさが重要。 08/04/20 うさこ 遠足 ふと思いたって出かけたのは、秋野不矩展。 少し前にふらりと入った美術展で秋野の絵に興味がわいた。 何枚かの絵は知っているけれど、まとめてみたことは無いな。 少し遠いけれど、まあ何とかなるだろう、と日帰りの遠足。 久し振りの新幹線。 久し振りの京都駅、久し振りの岡崎。 バスの中では外国の女性が何度も運転手さんに聞いていた。 今思うと、コレガヨチョウ、だったのだ。 コインロッカーに荷物を預けて、うがいをしようとトイレに入った・・・ 後ろの方でドアがたたかれている! なんだろう?ボックスの前に行き声をかけた。 "どうしました?" 「ドアが開かない・・・」 "ええっ? 鍵は横にひけばいいのだけれどお?" 何回か同じセリフを言いながら、ドキドキしてきた。 らちがあかない、 "会場の人を呼んでくるので待っててください"と言って、 入り口の女性に応援を頼みに走った。 (トイレのドアは内側に開くやつだなあ、と思いながら) 戻ってみたら、 顔中を汗だらけにした女性が洗面台のところに居た。 「言われたように鍵を横に引いたら・・・」というその女性は 眼がちょっとアヤシイ、知らず後ずさり。 やっと来た会場の係りの人二人も少し身を引いていた。 で、今思い出すのですが、 展覧会で私は何を見たのかしらん? 08/04/13 うさこ 『ジャック・マイヨールの遺産』 やっとこさ読了。 ちょうどオリンピックの歳だ、読む時期に間違いは無い。 聖火がどうじゃらこうじゃら・・・ニュースに疎い私にも聞こえ てくる。もう止めれば!と言いたくなるじゃあないの。 政治でしょう?金でしょう?薬でしょう?そして栄誉?! 唐津で手に入れたトレーナーに書いてある言葉をここでも 紹介したい。 もし、人間の思考と精神に われわれの兄弟であるイルカたちの インスピレーションが少しでもあったなら、 傷ついてしまったわれわれ共通の惑星地球は またパラダイスにもどることができるであろう ジャック・マイヨール 08/04/06 うさこ すっきり 11人が並んだ、退職者が一言ずつあいさつする。 2007年問題から遅れること1年、職場の危機? 前日の異動の話でもびっくら!だったが・・・ カズさんも退職、美味しいもん大好きなそして 辛口のツッコミを飛ばす人。 "いよっ!"って掛け声かけようかな?なんて言ったら、 「そんなことしたらもうつきあってやんないから。」 とのお言葉が返ってきた。 桜の咲く公園を通り、美味しいレストランで夕餉をしてきた。 どないな気分?て聞いたら、 「スッキリしちゃった。」 ほおお、楽しみな。 08/04/02 水玉文庫 ○ひきあげてくれた手 信号機トラブルで50分待ち。 先頭にならんでたのでどうにか座れる。 終着駅にて乗り換え。 乗っていた電車はそのまま折り返し運転。 棚の荷物をおろすのに時間がかかり、 両手大荷物ということもあって、 最後の一人として下車しようとしたところ、 両脇から乗車する人達によって、 一度おりたにもかかわらず車両に引き戻され、 重心は後ろ、倒れるのがわかっててても 私もほかの人もどうしようもなく尻餅。 その時左手首をググッとつかまれ、 あっという間に立つことができた。 力強い手は白いコートの私より小さい女の人だった。 ありがとう、すみませんといって下車する。 誰もが救われた手だった。 08/03/26 水玉文庫 ○手に入らないことをはじめたんだ ある時代に第一人者と呼ばれた研究者が書いた概説書を読む。 それはもう古典と評価されているもの。 学ぶところは多い。 けれども思うことは、それが最終的な回答ではないということ。 だからこそ自分も研究を続けてしまうのだけれども。 簡単に答えをみつけて次に進みたい人間なのに。 数学のような証明なんてできないのに。 なんてことを始めたんだと思う。 08/03/23 うさこ 話題 1年に1回の会合に出かける。 いつから始ったのか、もう忘れた。 出不精の私にも声をかけてくれる。 そして、世間様に背を向けた休みパターンの私に 予定をあわせてくれる。 で、今回のお茶の話題はお墓。 ヨシコさんがなんたるちゃあ、 「今日はね、墓参りのハシゴしてきちゃったのお。」 へえ?夫の家の墓と実家の墓と・・・ 「だって、明日になったらまた気が変わるかもしれないし」 「あしたでお彼岸もあけちゃうでしょう。」 という彼女は眼の下にクマができている。 オツカレサマ! 電車の中の忘れ物に遺骨があるとか無いとか。 「あれはさ、確信犯よ。」 「忘れるわけが無い!」 「置き場に困っているのさ。」 そうね、実家の母の遺骨は今も居間に居ます。 なんていったら、シラケタ。 08/03/16 うさこ 搬入 陶芸教室の作品展、年に1回課題付き。 今年は「音」だってさ。 ずいぶん前に言われていたのだが、私のことだ。 いいアイデアも浮かばないねえ。 「搬入と搬出の時間を書いてあります。」師匠が言う。 おお、仕事の日に東京も表参道までかい? 年寄りにはヨロヨロの行き帰りだ・・・と言いながら出かけた。 夕刻には風景が変わり、数回行っただけの所は判りにくい。 そろそろ終わっているのでは、と淡い期待もなんのその。 「事情で時間の変更!遅くなる人は自分の作品だけ出して帰っ ていいですよ。」と師匠。 電気工具で棚を組み立て、カバーをかけて、梱包解いて作品並 べて、売りモン並べて・・・。 すっかり遅くなって帰りの電車で曝睡。 誰か布団まで搬入してくれないか? 08/03/12 水玉文庫 ○他人も、自分も 私は表面しかみてない。だから間違えるし、痛い思いをするのだ。 08/02/27 水玉文庫 ○押してダメなら引いてみな 自分が思う正しさは必ずしも正しくない。 あきらめてひっこめるとうまくいく。 ばかばかしいほどの当たり前さにびっくりする。 08/02/24 うさこ マチコサン 久しぶりに本当に久し振りに飲みにいく。 目指すはマチコサンの店。 入り口の立て付けの悪い引き戸、 「本当に重くてね・・・」と言いながら開けてくれる。 お客は?私だけかしら? 介護生活になって、と以前言っていたので気にはなっていた。 でも元気そうに見える。 シャンソンの歌手でもあるマチコサンはジャズのBGMにのっ て着物姿で包丁をふるう。 酒を頼んで、どうした介護生活は?なんて聞いてしまった。 私はヒトデナシ。 「主人が末期癌で9月に亡くなったの。」 しばらくしたら二人連れが入ってきた。 私はぐんぐんと酒を飲む。飲まずにいられるか。 08/02/20 水玉文庫 ○しあわせ 好きなことをしてないと人はおかしくなっていく。 でもおかしくなったとしても好きなことをしてると楽しそう。 08/02/17 うさこ ヒトノタメナラズ 親父さんのご機嫌を伺う。 今日も姉さんとケンカしていたのかしら? なにやらぶつぶつと訴えているが・・・。 ずいぶんと身体の動きが悪くなっていて、 先週も肘が堅かった。 さあて、夕飯の前の一仕事。 両手を繋いでギッタンバッタン。 私の四十・五十肩にもこれくらいの緩やかさの体操が 必要なのさ! その後のビールの旨さといったら。 08/02/13 水玉文庫 ○今の気持ち 父親にずっと研究をやってて学んだことはなんだと聞かれたので、他人を理解することだと答えた。 08/02/10 うさこ サチさんと話す 気がついたらずいぶんと長い時間話していた。 端正に和服を着こなした、小柄なサチさん。 床の間の大きな油絵を見ながら、 「これがね・・・」と話し始めた。 京に住んでいたのだけれど、抽象画を見るのが好きなの で時々東京に来て絵を見ていたという。 「それでね、なんだかとっても気になる絵に出合ったの。」 「毎日見に通ったのよ。」 「また来ていると言われていたみたい。」 それがこの絵、サチさんの連れ合いが始めて賞を取って、 フランスにいくきっかけとなったという記念の絵。 「これはね、彼が失恋をしたその思いを描いているの。」 「初恋の後の恋はね、コピーだと言うのよ、彼は。」 私に背中を見せながら静かに話は続く。 「人はね、もっと気楽でいいと思うの。」 「ここは(日本)みんなあまりにも堅苦しいの、パリはよかっ たわ。」 山の中の夜の思いは深く、玄関を出ると外は雪だった。 08/02/06 水玉文庫 ○祖母の死 ここ2年はほとんど寝たきりであった祖母が亡くなった。 葬式は村の人や親類がたくさん集まり、しんみりしながらも思い出話がはじまればとても賑やかになった。 けれどもやっぱり母は次ぎは自分が死ぬ番なんだなと思ったらしい。 そうした気持ちは母の叔母たちの方がよっぽど強いと思う。 どんな姿であれ、生きてることは心強かったのだ。 08/02/03 うさこ サービス業はつらいよ? 予報どおりに雪になった、が出勤日。 道路に出てから、シマッタ!今日は雨具の方がよかったか? 遅刻するのでダウンに傘に雨靴に・・・ おっと、"ユキダス"を鞄に入れて急ぐ。 地下鉄降りたら、なあんだ積もってないじゃん。 着けた"ユキダス"邪魔かしら? (甘かった) 職場は坂の上、丘の上。 どんどんと積もっているし、帰りが思いやられる。 (甘かった2乗) 伝令が走ってきた、 「今日は雪かきを実施です、各課から各時間に・・・」 ロートルに鞭打ってわたくしの出番。 やってみれば楽しい雪かき、長い坂もなんのその。 普段は話さないボスにも、 「親分!」なんて呼びかけたりしてね。 08/01/30 水玉文庫 ○弱点 初対面の人に、自分をどう差し出していいのかわからない。 08/01/27 うさこ 『普通の家族がいちばん怖い』 その2 読了、怖さが身に凍みる。 以前、職場の彼女がマイ部屋をゲットしたとのことで お披露目に夕食の招待を受けた。 数人で訪問したら旨そうなイタリアンの食卓。 さて、ワインで乾杯して・・・、 そこで件の彼女曰く、 「これがやってみたかったんだあ!」 はあ? その時は何故かよくわからんが、変な発言と思った。 この本を読んでやっとわかった。 相手のことは何処にもないのだ、どっこにも。 自分のやったことに酔っているんだな。 そんなお母さんがいっぱい出てくる、コワイ。 08/01/23 水玉文庫 ○隣の人は何読む人ぞ 帰りの電車。 よくみるのは男の人の夕刊フジ。 よく一緒になる忘れがたい風貌の男性の、いつぞやの読書は官能小説だった。 本日の電車。 向いに座った40〜50代女性は、林真理子『マリコの食卓』。 右隣に座ってた60代の、 会社に勤めてそうな男性が素早くページをめくるのは、 奥山貴宏『33歳ガン漂流―ラスト・イグジット』。 刊行されてまもなく3年。 まだ読む人がいて、嬉しい。 08/01/16 水玉文庫 ○つなぎとめる言葉 友人にすすめられ、観始めたのは、韓国ドラマ『私の名前はキムサムスン』。DVDもでているけど、週一のお楽しみということでパソコンTVで観ている。 パティシエである30歳の女性が主人公。ひょんなことから勤め先の若社長と契約恋愛をはじめることに。社長に色々理不尽なことをされ、主人公はなんども契約破棄を言い渡すが、社長は契約履行を要求する。 ラブコメなので、最終的にはお互い好き!ってなることはわかってるけど、なかなかそうなるわけはなく(お約束)、中盤までやきもき。そして終盤にさしかかった第10回、離れようとするサムソンに対して社長の言葉がついに契約履行でなく、素直な気持ちに!待ちに待った台詞の登場で、思わず キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! っていう、普段やらないことをやりたくなった次第。 でもまだまだきっと二転三転するだろうな。 うさこ 『普通の家族がいちばん怖い』 勤務先で流行っている本。 副題は“破滅する日本の食卓”。 丁度お正月にかけて読んでいたのだけれど、 身につまされて、中途でストップ。 「何に?」なんて聞かないで欲しい。 恥ずかしいじゃないの。 まず、御節がつくれない。 田作りだけは何とかマスターしたのだけれど、 (姉ちゃんも太鼓判!) 煮しめは姉ちゃんの出番。 次に、87歳になる老人に「お年玉はあ?」 なんてねだってしまったのよお。 最後に、年代は違ってもやっぱり“普通”? どこかぶっ壊れたのかしら?私たち。 08/01/09 水玉文庫 (今年もよろしくお願いします) ○ベスト10が思い浮かばないので。 2007年最後の読書。 都築響一『巡礼―珍日本超老伝』(双葉社、2007)を実家に帰る列車で読む。他人のいうことをきかず、他人の評価も求めず、ひたすら自分に忠実に生きた28人(うろ覚え)の圧倒的におかしなジイサマたちのインタビュー集。 自分勝手に生きることは他人に迷惑とか絶対無理とか考えてしまうけど、他人に自分の望む生き方を求めるより、自分自身に矛盾なく生きる事の方が簡単可能で幸福なことなんだと思う。 まえがきにオレサマ人生はほとんどジイサマであり、そして理解ある奥さんがついている場合が圧倒的に多いとある。年代の問題かもしれないけど、なんか、ずるい。これからはオレサマなバアサマもどんどん出てくることが可能な社会になることを希望。 2008年最初の読書。 夏目漱石を買いに行った本屋で結局買ってしまったのは深沢七郎『楢山節考』(新潮文庫)。自ら死に行くおりんを尊く思う反面、縄を切って逃げた又やんを潔くないと否定することもできない。二人の行く末が雪の白とカラスの黒の対比であらわされてるけど、どちらの生き方がいいとはやっぱり言えない。年取ったな、自分。 深沢七郎ははじめて読んだけど、おもしろい。ギター弾き、『風流夢譚』と嶋中事件、放浪生活、ラブミー農場…どんな人だったのだろう。それにしてもラブミー農場って…ほれるしかないじゃん。 08/01/07 うさこ 海老鯛 買い物に行く。 市場の中のパン屋さんにも寄ろう・・・と思ったけれど 道路の反対にある青物市場で花を・・・と方向転換 したのがアダ。 まず、野菜はあるけど花はない。 欲しい野菜も少ないから今日は帰ろう、ほんの5分。 これが敗因。 魚屋さんの隣のパン屋のショーケースには何もない。 にゅーと出てきたパン屋のおじさん(ワタシヨリワカイ) 「何か欲しいものがあったんですか?」 もうなにもないのね。 「いつもなら自分用に2・3個はとっておくのですけれど、」 「ちょっと前に来たお客さんが、みーんな買っていったんです」 フォッカッチャとか、ピザとかさ、食べたかったのにい。 「うちはこれ、ラスクが売りなのですが・・・」 と言いながら少し味見に出してきた。 へええ、おいしいじゃないの。 そのハーブガーリックラスクをちょうだいな。 そしたらパン屋さんなんて言ったと思う? 「エビタイだあ!」 水玉文庫さん、今年もよろしく! 07/12/30 うさこ <よくお聞き 歌のなかにこそ わたしはいる> あかねさんに誘われてまたインド映画、スナックとチャイ付き。 今回もテルグ映画で「アンナマイヤの詩」。 タモンさんがちょっとだけインドの神様の講義をしてくれた。 15世紀の楽聖、アンナマイヤ。 いかに彼が信仰からヒンドゥー賛歌を残しそして死んだのか。 前半はコミックか?見たいな所を越してどんどんと真面目バー ジョン。ついつい涙もろくて・・・。 南インドの自然と寺院の映像がなかなかだった。 今年はインド映画にご縁があったなあ、と地元のお寺さんと 神社さんにお礼を言って、大晦日を過ごしました。 ワタシの拙い文章を読んでくだっさっている方へ 新しい歳も健やかで 楽しいことがいっぱいでありますように 07/12/26 水玉文庫 ○彼女のまじめさ バイトで一緒の人は非常にまじめで、すべてを全力で対応しようとする。 だから傍目でみていて大変だなと思ってた。 彼女にはずいぶん前に教えた生徒からのSOSが今でも来るという。 もうその学校とは縁がきれてるというのに。 「どうしたらいいんでしょうね」といいながらも、連絡がくれば心配して会って側で寄り添ってあげるという。 ─夜回り先生は横になって寝ないらしくって、それにくらべればまだまだです。 昨日のお昼休みの話。 07/12/23 うさこ かぼちゃとゆず湯 本日は冬至。 少しずつ日がのびてくるのを楽しみに、 だけど、寒さはこれからが本番・・・ なんてのんびり掃除をしながら考えていたら 「ピンポオーン」 宅配でビール。おいしいけど、 暖房いれないこの部屋じゃあ寒いぜ! なんてブツブツ独り言をいっていたら、 「ピンポーン」 郵便の速達。今時こんなん貰えるのは ワタシだけだろうな。 妙に騒がしい冬至の晩御飯は、 大根の味噌汁に玄米餅とかぼちゃのたいたん、 萩の蒲鉾を肴に自然郷一杯、幸せ。 07/12/19 水玉文庫 ○ともにいいかねる 大学時代毎日毎晩話していた友人がいる。 この前泊まりにいったら、一晩中盛り上がって話すことができなかった。 それはゆるゆる、まったりすごしたとはいえない感じで、なんとなくお互い落ち着かない気持ちになった。 翌日彼女からきたメールは主婦で夫としか話してないと、こうやって世間とズレていくのかしら、次はもっと楽しい話題を増やしておきます、というもので、それは違うと思ったけれど、まだうまく返事がかけない。 07/12/16 うさこ ヌカ漬け 昼はざるそば、弁当をつくれないほど疲れてた。 口の中が醤油っぽくなったし時間もあるので、 食後の紅茶を頂きに行く。 入るなりマスターは言う、 「本漬けだあ」 小皿に入れて出してきたのは、ヌカ漬け4種類。 これは大根、そして大根の皮。 これは人参、そして? ななんと皆さん聞いて頂戴。 これは、ジャガイモの皮。 デザアトに柿まで頂いた私のお腹は妙なる満腹。 「柿の皮も漬けるんだ」 とマスターはにこにこしている。 07/12/16 うさこ ヌカ漬け 昼はざるそば、弁当をつくれないほど疲れてた。 口の中が醤油っぽくなったし時間もあるので、 食後の紅茶を頂きに行く。 入るなりマスターは言う、 「本漬けだあ」 小皿に入れて出してきたのは、ヌカ漬け4種類。 これは大根、そして大根の皮。 これは人参、そして? ななんと皆さん聞いて頂戴。 これは、ジャガイモの皮。 デザアトに柿まで頂いた私のお腹は妙なる満腹。 「柿の皮も漬けるんだ」 とマスターはにこにこしている。 07/12/12 水玉文庫 ○日月火水木金土 今年の手帳を見直す。 来年のカレンダーをながめる。 1から31の数字が土曜日ごとに折り返されている。 日月火水木金土の繰り返しをなんとなく不自由に思う。 07/12/09 うさこ ヌカ床 喫茶店は改装、リニューアルオープン! 缶ビール一本持って、背水の陣のマスターにご挨拶。 「なんだ?」「値段がはってあるじゃねえか」 そこの酒屋さん今月限りで廃業だってさ! 「えっ?」 娘さん一人の細腕じゃあ無理だよね。 「で、持ってきたか?」 はいはい、ねーちゃんから掠め取ってきた、ヌカ床。 コーヒー屋でいいのか?この匂い、ってねーちゃん言ってたよ。 「裏メニュー(酒だ!)増やしただろう、つまみはヌカ漬けだ。」 ミルクコーヒーを頂いている目の前で、 マスターは冷蔵庫からヌカ用パックを出して混ぜ始めた。 ムムム、いいのか? せっかくの新品テーブル・椅子たちが泣いていませんか? それにさ、ここだけの話、ヌカ床ってあのゴキ様の大好物よ。 へへへ。 07/12/05 水玉文庫 ![]() ○私の小さな畑 豆苗の袋に、水をときどき与えるとまた生えてきます、とあったので試す。 いつの間にかひょろひょろといっぱい生えてきた。 先行き不安だけど、大丈夫な気がしてきた。 研究頑張ります。>てんぐささん 07/12/03 うさこ 桜の葉 天気がいいので今日もお昼は公園ベンチ。 樹々の葉もいい色になっていた。 サンドイッチをかじりながら、 散歩の方々や写生の方を見ていると、 ついつい心があそぶ。 ふと見上げると傍のさくらの木から、 葉がそれぞれに落ちてくる。 一瞬だけ、 悟った気がした。 07/11/28 水玉文庫 ○よそごとではない 九州で立て続けに起こった、入院患者の射殺事件のニュースをきくたび、よそごとではないなと思う。 というのは、実家の近くに、某広域暴力団の事務所が開設されたからだ(北の拠点らしい)。 現在立ち退き運動を行ってるが、露呈したのは地域連帯が脆弱であること。 どうなるか、まだ、わからない。 07/11/25 うさこ 『大本襲撃‐出口すみとその時代‐』 持ち歩くには重い本であったが、何とか読了。 以前笹目恒雄の本を借りて読んで以来気になっていたのが、 出口王仁三郎。書評見て、またまた気になって読んでみた。 結果としてこの戦争に加担しなかった(できなかった?)宗教、 と書かれている。弾圧されている期間と戦争時期がかぶって いたという。 巻末の五代教主へのインタビューまでで浮かび上がってくる イメージは"女性"と"大地"。どこか福岡正信の思想にも 通じているのではないかしら? それにしても、聖師王仁三郎はどこか影が薄い本だった。 07/11/21 07/11/18 うさこ 弁当 昼は弁当を持参して、近所の公園で食べる。 頭に鳩がいっぱいとまっている銅像がひとつ、 海を見下ろしている。 ネコさんは、おなじみさんができたらしく ベンチで食べていても遊びに寄ってこない。 昨日も静かに食べる予定であった、が ふと視線を感じた。 振り返ると鴉。 眼が合うと、くりくりっ!とそ知らぬ顔をするような。 残念ながら今回もベジタリアン弁当。 玄米菜飯じゃあダメだろうな? 食べ終わるまでずっと視線を受けていた。 結構なプレッシャー! 07/11/11 うさこ 建て替え 近所の神社はホテルを建てた。 噂では結婚式用にチャペルを作った、とか。 そのせいではないだろうが、 (イヤ、ソノセイダロウ) 倒産した。 ホテルは玄関の照明以外真っ暗。 この前を通るのは薄気味が悪い。 (赤坂のあのホテルを思い出すぞ) いやだな、と思っていたら建て替えだそうだ。 それもまた結婚式場の建設? バカモン! と、思っていたら友が雑誌の切抜きを送ってきた。 ‐1990年代に建てられたロボット系、 または合体超合金系オモチャ系と称したい作風‐の 京都・北山通りの建築物が解体工事だと。 (色も形もワタシャ大嫌いだった) 友の親父さんの書き込みも、 "国豊かとなり山河なし ザマアミロ!" また何かブッタテルノダロウカ? 07/11/07 水玉文庫 ○応援よろしく 知人の大学ではクラクラする内容の女性研究者支援プロジェクトがはじまったそうで http://www.gakuzyutsu.chiba-u.jp/WLB/index.html それに対する批判ブログが立ち上がったそうな http://blogs.yahoo.co.jp/chibadailadies 考えるところ多し。 まずは両方のぞいてみて下さい。 07/11/04 うさこ 牢名主 "近頃のコンセプトはナヌシ"とぼんやりと考える。 といってもいい考えが浮かぶわけでもなく、 うつらうつらとしている。 読みかけの「暴走老人」が待っているのだが。 リクエストの本が届いたというので、 食べ散らかすようだが取りに行く。 "ふううん?" "何で今この本?" 試しに思いつくところで本を開いてみた。 <牢名主>という文字が目に入る。 書名は「こんなとき私はどうしてきたか」 著者は中井久夫。 ますます考え込んでしまう、 私は、何から、何を、問われているのか。 07/10/28 うさこ 喫茶店名主 マスターのご機嫌伺いに行く。 "あの本、この本、いかがかな?" 「時間つぶしの読書は止めたんだ」 へっ?どうしたん?人生の転機か。 「これまで『努力』というものをしたことがなかったんだが 喫茶店に努力してみようかと思って…」 こんなもんでいいか、と人生投げていたマスターが 喫茶店の内装に手を入れることにしたのだと。 床も張替え、椅子も換えてテーブルも増やす…。 店の奥の方には新しい椅子まで用意している。 どうりゃ?"座ってみていいかしら?" "なかなかいいじゃないの" "床もバリアフリーてか?シニアには優しいな" 「それがさ、そういう風に言う人は少なくてな」 「怒り出す人もいてな」 「止めろ!と言うのもいた」 (あああ、オレノミセニナニヲスル?てか) ここにも出没、ナ・ヌ・シ! 水玉文庫 07/10/24 ○社畜 白い恋人や赤福の話をきいて、 雪印の不祥事があったとき、 某社につとめている友人が 「社員は社畜だ!」 部長か社長かに言われた話を思い出した。 07/10/21 うさこ 風呂名主さま 休みの日、開きたての銭湯に行く。 昼間の風呂は明るく気持ちがいいので大好きだ。 食材の買出しをして、八百屋のおいちゃんの 「買ってくれえ!」の目線を避けて一目散。 ロッカーでつまづいた。 この時間帯は初めてで勝手が違った、というのは言い訳。 2段のロッカーが一列に並んでいるのだが、 そりゃあ一番奥の上段ががいい! 衣類を入れながら、ふと視線を感じた。 風呂の入り口あたりで女性が二人(女風呂だから) こっちを見てヒソヒソ。 (あああ、始ったかい 空気をよまなきゃな) 「あんたね、どうしてここに入れるの?」 (はっ?君の風呂脱衣場か?) 「ちったあ周りを見たらどう?私が下段を使っているのに。」 (君の声で脱いだり着たりしている人々が凍っていますがな) 声も大きくて怖かった、が、 "入り口の一番近くに移動しました" "何か他に言いたいことは?" と言ってみた。 「何?!その言い草は?」 名主様の逆鱗に触れてしまった、その日は仏滅。 07/10/17 水玉文庫 ○「切り結ぶ」という言葉 カタカナ語のような新しい言葉は調べてみるけど、漢字とひらがなで出来ている言葉はなんとなく字面で意味を判断する。 近年よく見かける「切り結ぶ」という言葉は関係を切ったり、結んだりすることを意味する言葉かと思っていた。 しかし論文を書くにあたって調べてみると、「互いに刀を交えて切りあう」(『日本国語大辞典』第1版)という意味しかなかった。びっくり。 色々考えてみる。 関係を切ったり、結んだり、切ったり、結んだり…なんてことは簡単にできることではなかったのだろうか。 関係を切るというか相当の覚悟を必要とするものだったんじゃないんだろうか。 だから「切る」というよりも「断つ」なのか。 目をつむると一味神水の再現場面が頭に浮かぶ。 07/10/13 うさこ 編集長さんたちと飲み話す 居残りの後の飲み会、なので楽しみにしていたの。 妙に忙しい日でね、午前中は会議。 午後は何やら電話も多くてさ。 お茶一杯も飲む暇なく時間は経っていく。 ここらでさあ帰り!と思った途端にトラブル発生。 収拾にどんどん時間が経っていく。 ゆるゆると歩いて行けばいいと考えていた私は甘かった。 困った時の車頼り。計画どおりにいかないのがこれ人生。 合流して、喉をおさめて、さて何を食べたのだったか? (食べたものを忘れるのは危険な兆候) (食べることを忘れるのはアブナイ癖) でね、編集長の日記で一部確認しました。 07/10/10 水玉文庫 ○仕事 できない(できなかった)言い訳をするのではなく、できる方法をみつけるのが、一人前なんだなと今更ながら思う。 07/10/07 うさこ 工事 コウジ ここの部屋に移ってきたとき、道路は水道管の工事中だった。 ブロックごとだからずいぶんとかかった。 やっとオシマイ?というころ、 ここの集合住宅が大規模の改装工事。 それも終わったら静かな日々が? と思っていたら、2方向で集合住宅の建設が始まった。 1軒はすでに内覧中。ほう!全部賃貸だよ。 もう1軒はいつ終わるんだか、という雰囲気。 外に向かっている場合ではない。 下の階では2部屋が改装中で、休日もキューーン! 先週は職場で雨漏り騒ぎ。 上の階の雨漏りの工事で手抜きがあって、 あろうことかそのために下の階でも雨漏り!! で、まあた工事。 ということで、地震があったらどうしよう。 07/10/03 水玉文庫 ○私に触るな! 職場によく来るお客さん(60代、男性)が パソコン打ってる私に 「肩こってないか、もんでやるよ」というので断る。 「おじさんがやるとセクハラになるんだよな」ともいう。 問題はおじさんじゃないと思うも、うまくいえないうちに すっと私の肩に手をおき、もむ。 ほんとやめてほしい。 07/09/30 うさこ カタコト コトコト 石鹸とタオルとシャンプーをセットにして 宝塚ファンの友達に頂いた saori袋にいれて 詰まっていた仕事もやっと片がつきそうなので 新規開拓の風呂屋に行こう、と朝は勇んでいたの。 夕刻、皆さんはもうお帰り。 静かな職場で、 アンケート集計もつつがなく終了。 さてと、オタノシミ・・・そうは問屋が。 彼女が声をかけてきた、いやな予感。 最初は仕事の話、そりゃあそうだ。 相槌もまあまあマメにしていたのだが、 やっぱり頭の中は、「風呂屋が呼んでいるぜ。」 だめでした、行きそこなった。 ついつい他人の恋愛沙汰話を聞く羽目になった。 帰りの鞄の中で石鹸がリズムをとっていた。 武満徹の2つのギターのあの調べのように、 「不良少年」 07/09/23 うさこ
2kg 500円 まだ暑いので、焼き芋は出てないよな? と思いながら果物屋のおいちゃんの所へ行く。 見てしまった!旨そうな山葡萄。 「これはいいよ、お買い得だよ。」 向こうも百選練磨の古強者、こっちの顔色を見て言ってくる。 結局のところ、夕食後に夜なべ仕事になった。 さらしで手絞り。(2箱買わずによかったよ) 「葡萄酒はむづかしいから止めたがいいよ。」 「ゼッタイ洗っちゃだめだよ!」 「保存料に少し砂糖を加えてな。」 10時をまわってすでに就寝の時間、ここで反省。 ぶどうジュースは、えらく高いものになったぜ。 と思うので、ちょびちょび毎朝飲んでいる。 07/09/16 うさこ 『ジャングルの子』 ―幻のファユ族と育った日々― と副題がある。 タモンさんと話した時にこの本が話題になった。なぜ気になっ たのだろう?そう、タモンさん自身の体験を(少しだけ聞いた し書いてあった)ふと思っていたからか。 舞台はインドネシアの西パプア、1978年に西洋世界に“発 見”されたファユ族。言語学者で宣教師の両親に守られ、 ファユ族の人々と魂全開で付き合い育つ少女ザビーネの物 語。ジャングルから離れて西洋社会に入り込んだ時からの短 いけれども厳しい文から、作者の苦しみが伝わってくる。 そしてジャングルから得ていた力での生まれ直し。 自分の根っこは何処にある?読み終えて考える。 私に“拠り所”はあるのだろうか。 07/09/12 水玉文庫 ○やりたいこと 来年以降の生活手段がないので、受けてみる。 準備不足で不合格。 たまたま父と電話で話す。 何やりたいか定まらないから準備できてないんだと言われる。 自覚していた当たり前の言葉を突きつけられて泣きそうになる。 やりたいこと。 高校の時は家を出たかった。 院生の時はやりたくないことばかりで悶々としてた。 今やりたいこと、自分の研究。 今から覚悟して、努力して間に合うのか。 どうする生活。 07/09/09 うさこ 「終わりのない旅」 星野道夫についての本を2冊、続けて読む。 去年は10年忌だったから、いっぱい出版された。 1冊は「星野道夫永遠のまなざし」。 事件の報道に疑問をいだいた二人が出版した。 そりゃあ、私だって?(ハテナ)の事件だったもん。 事件については、どうやらあのヒグマは地元のヒトに餌付けさ れていたのが要因、と書いている。 餌付けされた動物はすでに“自然”ではない、ヒトとの距離を おけなくなった動物は襲うこともある…。 本の話をエツコさんにしたら、 「藤原新也が当時コメントしていたよ、 ひとりで写真を撮っていた人が、なぜメディアの人々と組んで 仕事をしようとしたんだ?ってね。」 そうだよ、この本の始めにも書いてあった。 この仕事は星野から一緒にやらないか、と声をかけた、と。 ナゼ?どうして?が残った。 もう1冊が「終わりのない旅 星野道夫インタヴュー」 星野の書いたものを再構成しながら、彼の考えや行動の 基となるものについて聞き、浮かび上がらせる。 読後、《やっぱり》の思いが染み出てくる。 どこか、魂の奥底で星野はこの死に方を選んでいる、と。 望んでもこの死に方はできないだろう。 頭の中では拒絶するだろうし、心の中では怯えるだろう。 だけれども、書いたものやインタヴューの言葉から、 そして「好きなことをしていこう」と思ったという彼の文章から (友人を火山の噴火で亡くしたときにそう思った、と) 悲しいけれど選び取ったのだと思う。 07/09/05 水玉文庫 〇婚約指輪 高校の友人から久しぶりに連絡があり会うことになった。 来年2月に結婚することになりました、とそっと左手の甲をみせながら告げられる。 婚約指輪のでっかいダイヤがひかって、まぶしい。 しかしお店の席に着いて、告げられるまで全く気づかなかった。 同じ話を伊藤理沙の一コマ漫画でみたなと思う。 結婚しないの?といわれる。 父親があきらめるまではしないと返事しておく。 07/09/02 うさこ 蝉時雨から虫の音へと ビールをセッセと飲んでいたら気がついた。 秋だ、虫が鳴いている。 (オカシイ!なぜ部屋の中で?) で、次の日の大掃除にそうっと出ていただいた。 花がやっと咲いたトマトさんは、これからどうする? 芽が出たライチは、育つのだろうか。 三つ葉は食べる前に陽にやられ、 酷暑で枇杷はもうイカン様だ。ひとり蝋梅のみがやけに元気。 やっぱり里子に出していたのが良かったか。 ベランダーはこれから忙しい。 酒を買わずに腐葉土を買う。 07/08/26 うさこ こいつをどうにかしてくれ その2 常連さん(今回は敬語付)その2は、どんどんしゃべる。 「マスター、行ってきたよ」 「で?どうだった。」 「いやあ、風呂に何回いれたかな。汗だくでえ。」 「アレは?」 「やったぜ、 おしめかえだろ?」 (トースト食べながら、フムフムと聞く) 「ずいぶんといい所みたいだ。」 「働いている人がゼンゼン変わらないんだ、家族が来ても。」 「そりゃあ、よさそうだな。ひどい所はヒドイぜ!」 「うちの母ちゃんが入っている所もいい所だ!」 「同じような金払っているのになんでだろうな。」 常連さんその2は、いろいろな職業を転々とし、挙句 あれよあれよという間に介護師の資格を取り、 住居のそばの所に就職したそうだ。 私に向かって「いつでもおしめかえてあげますよ。」と言う。 「呑み屋のますたーが、どうした弾みか・・・ 魂が入れ替わったとしか思えない。」 マスター、今度は君の番か、ワタシノバンカ? 07/08/22 水玉文庫 ○ある一つの普遍性 小説を書くことについて、いしいしんじが自分と自分以外の間にある溝に立ち向かう行為だといってて、私は小説は書かないけど、目が覚めるようにわかった。 07/08/12 うさこ 「こいつをどうにかしてくれ」 マスターのところに行ったらば、常連さんが2名。 ほおお、ソロイブミですね2巨頭? いやあ、私を入れれば3巨頭会談かい? と、パラパラと言ってみたらば、マスター曰く 「今日は皆どーしたんだ?」 「テンション高すぎだあ。」 常連その1 「どうだ?この名画は?」と油絵をわざわざ袋から出してくる。 へっ?タコの絵かい? 常連その2 「そーじゃあんめい、イカかゾウだろうて。」 常連その1 「チュウショー絵画だぜ!」と絵を手に説明を始める。 常連その2 「誹謗、中傷の方のチュウショーだろうて。」 と囁いてくる。 私は持っていった『遺品整理屋は見た』を読めなくて… (で、私の昼飯のトーストはどうなっているのだろうか?) マスターは金も持たずに、 「ちょっとパンを買いに行ってくる。」 客だけになった喫茶店では、一瞬の静けさが、 そして各自の頭の中では台詞が渦巻く。 コイツヲドーニカシテクレ 07/08/08 水玉文庫 ○夏の感覚 8月になっても通勤電車の人はほとんど減らず、私を含め、この国はどうなってるんだと思う。 「今日も暑い」「全く暑い」と男性職員さんたちは温度設定がきかない冷房を一日中つけっぱなしで、缶コーヒーに赤い缶のコーラを1時間置きに飲む。長年汗で体温調整してきた私はなんだか調子がよくない。股引の二枚履きに長袖ジャージをきてても、3時過ぎにはしんまで冷えている。冷気もちょうど顔にあたる。顔面神経痛になるんじゃないかと思ったり。 終業後外にでてみれば、ちょっと強い風が吹いてて、気持ちがいい。 駅までの徒歩15分で体がようやくほっとする。 8月の5時過ぎのセミの声と太陽の傾き加減は、もう夏も終わりなんだなぁという気持ちにさせる。 そういえば、夏休みは夏を感じるんじゃなくて、夏の終わりを惜しんでいたような気がする。 夏が曖昧な、ぼんやりとしてものに思えてくる。 07/08/05 うさこ 誕生日 陶芸教室を休んで親父の家に行く。 アシストのテヅカさんが 「どうしたんですか?」と聞くから、 いやね、とーちゃんの誕生日なんだ。 「ほー、うちのかーちゃんと一緒ですかね? やらなきゃ、どうせ私の誕生日なんか誰も憶えちゃいないのよ と言うのに決まっているんだから…」 職場の若いもんが先月、深刻そうによってきて、 「ショックなことがあったんです、聞いてください、」 「私の誕生日をおぼえていてくれなかったんですう…。」 というのさ。 で、オセッカイなおばさんをやってしまった。 あのさ、私の誕生日とある人に言ったらばだ、 「ダサイ!」と言われた私の体験とか、 アボリジニの人々は霊的に進歩した時に祝ってもらうとか、 誕生日はお母さんに感謝する日であって君は何もしてない、 といろいろ言ってみたら、 しばらく避けられてしまった。 で親父の誕生日当日、お祝い返しと言って 金一封!いただけた、ラッキ。 07/08/01 水玉文庫 ○「理想」の実現 バイトで学校教育のことについて調べる。 せっかくなので、改定前の教育基本法を書き写してみる。 法律を あまくみていた 30歳 07/07/29 うさこ オドルアホーニ アカネさんに誘われて映画を見に行く。 不思議に今年は2本目だよ、また踊りのインド映画。 上映の前にタモンさんの手づくり南インド料理がいただける というのに釣られた。パパドがあるとビールが欲しくなる。 カレーは2種類、ライスも2種類。 レモンライスにはちらちらとナッツが入っているし、ともかく旨い。 制作に一段落したタモンさん、 「手で食べる方法を…」といいながら自分のお皿を持ってきた。 見ながら、私も周りの人々も挑戦した。 右手の3本の指をスプーン代わり、親指で口にそっと押す感じ。 「口で吸わなくてもいいんだよ。」 「ほら、こんな風に。」トライ、トライ。 結構いけるじゃあないの。口琴の時は挫折したが、今回は自 信ありなんて思いながら、ヨーグルトに塩かけご飯も試みた。 映画は「潮流」、今なおテルグ人たちの誇りになっていると。 歌って踊るインド映画、初めて観た。 休憩で外に出たら、隣の空き地の盆踊りが最高潮だった。 07/07/25 水玉文庫 ○「女の子」の行方 大学の同級生であるEちゃんは、9月末に退職し、10月からは精神衛生福祉の学校に通うという。Eちゃんは名が知れた大きいところに勤めてたから、このままずっと勤めるのだろうとなんとなく思ってた。なので思いがけない退職の話にびっくりした。 まあやりたいことがあって、それにむかうのはいいことだと思う。頑張って欲しい。 別の友人にこの話をしたら私同様びっくりしてた。でも「この前職場の話聞いたけど、大変だと思ったよ。あそこは「女の子」がほしい職場だったみたいだから」と続けた。 07/07/22 うさこ 藤原新也の家族についての連載を読む 開始号は例の金属バット事件。そうあの写真が思い起こされる。 最新号からは、これはコワイ!代理母について書かれるらしい。 《起》は、藤原新也30歳代の体験。 母が亡くなった時に母の実家を訪れる。 今まで行ったことの無い土地、なのに既視感。 家に着くと、 「裏庭には井戸がある」と実感し、まさしくそのとおりなのを体験。 考察を重ね、胎内にいた時の母の夢“実家を訪れる”を共有し たのだと、 《承》は進む。これは興味深い。 私自身、この思いはなんだ?と何回思ったことか。 自分の記憶と思っていたことには何故かしっくりしない、 そんな思い・感情・意念などが、 (手を打ち、膝をたたき)納得してしまう。 前世ではなく夢の共有? これは新たなそして刺激的なもの。 《展》《結》が楽しみであり、恐ろしい。 07/07/18 水玉文庫 ○私をはげます再会 10代は知らない話に見たことないマンガをとにかくとにかく読みたかった。 一番行きたい場所は本や。いつまでも時間がある限り立ち読みしていた。 家では伯母が買っていた『婦人公論』を読んでいた。粘着質っぽい読者手記をドキドキしながらこそこそとむさぼるように読んでいた。 『婦人公論』にはマンガも載ってた。記憶にあるのは池田理代子の「エロイカ」。マンガならなんでも好きだと思ってたけど、「エロイカ」はベルばらのような華やかさがなくてつまらなかった。新しいマンガがはじまることをずっと待っていた。 「エロイカ」が終わり、待望の新しいマンガがはじまった。それはそれまで聞いたことなかった、やまだ紫、という人のマンガだった。絵は「エロイカ」以上に地味で、こんなに地味なのによく載ってるなと思ってた。話も日本の子持ちの中年女性の日常で、10代の私がのめり込む余地はまったくなかった。 最近友人が、やまだ紫面白いよ、といって貸してくれた。「しんきらり」と「Blue sky」。前者は専業主婦が、後者は離婚し2人の子持ちでありながら12歳下の男と一緒に暮らしはじめる女性が主人公。主人公の夫とか子供とか世間とか自分とかへのつぶやきがおもしろい。10代の私がちっともわからなかった話は後者。おそらく15年ぶりとなる再会は先週以来悶々としていた私をはげましてくれた。 07/07/16 うさこ 脱衣所できゃあ いつもの銭湯でさてさてお湯、と引き戸に手を伸ばして気がつ いた。なに?この張り紙は。 「設備の老化のため廃業することになりました 半世紀以上のご利用誠に有難うございました。」 次の週は二日おきに行った、 そして最後の日も。 おいちゃんは変わらず番台でテレビ、 私も変わらず、こんばんはあ! お湯に浸かりながら窓の葡萄の影を見る楽しみ 帰りにギネスを買う楽しみ しばしのお別れ。 07/07/11 水玉文庫 ○落ち着いてなんか、いない 昔お世話になったAさんという研究者が特別講義をするということで、久々にゼミ行く。 7、8年ぶりに再会するAさんは、最初私が誰だかわからず、「わー、随分落ち着いたわねー、昔は静かにしていてもなんだかキャピキャピしてたのに、どうしちゃったの?」とおっしゃった。年相応になったんですよ、と答えるが、考えてみるといろんなことをあきらめたというか、好奇心だけではどうにもならないことを知り、適当に色々と距離を置くようになったのが正しいような気がした。 講義は3時間の予定が早々に終わり、Aさんと元指導教官と二人の社会人入学の学生さんと私の5人によるささやかな懇親会が始まった。 少ない人数ということもあり、なごやかに会はすすみ、そのうちMさんという学生さんがうれしそうに子供が大きくなってきて親のいうことをきいてくれなくなった、一番下の子も家を出て行きそうだ、でも子供にはそばにいてほしい、早く孫がほしい…と話してきた。 Mさんの親としてきっと一般的であろう発言は私が父親に常々いわれている言葉であり、それは私にとって非常に抵抗したいもので、その場をかえりみず、子供がどう生きたいのかということを受け止めず、無邪気に孫が欲しいといわれると非常に傷つくと怒気をはらみながら言ってしまった。 07/07/08 うさこ チギリコンニャク 桃を食しながらふと思い出す、 あれは同じ映画だったかしら? 安田道代が腐る寸前の桃を食べるシーン。 「ツイゴイネルワイゼン」という映画。 コントラスの強い遂道の風景、 妙に四角張った顔の登場人物とか、 ぱらぱらと思い出すけれど、 なんていったって想いがいくのは、 手でこんにゃくをちぎるシーン。 この映画を観た話をしたら、 次の日私の机の上に、 こんにゃく1枚と手紙があった。 「わたしのためにあなたの手でちぎってください」 バカモン!と、20代のわたし。 07/07/04 水玉文庫 ○母親譲り 昔は「電話代がかかる」といって電話を好まなかった母だが、最近は話したいことがあるらしく(大概愚痴)、長々と30分、場合によっては1時間以上も話すようになってきた。母は自分がきいたこと、見たことを何も考えずにそのまま話している。その整理されていないだらだらとした話っぷりが、直したいと思う自分の話し方とよく似ていて、一生直らないのかなという気にさせられる、。 07/07/01 うさこ みんじゃが ずいぶん前にヨシコさんから聞いたことが発端だった。 ダンスする人だそうだ、みんさんは。 へえー、見に来た人にじゃがいもをくれた? そしておすそ分けに私にも少し。 美味しかったよ、と言ったらしばらくして今度はもう少し。 テラコッタの食料鉢に入れておいたら、芽を出した。 うれしくなって育てることにした。 「ジャガイモは暑くなる前までが勝負!」とヨシコさん。 そうだね、涼しい所がいいのね? 今年はあっという間に暑くなり、 ジャガイモさん如何かしら? と言いながら1つ掘ってみたら、 小さなちいさな紫おいもが5つ、 さっそく蒸して食べちまったその日、 「ウミヒコヤマヒコマイヒコ」を観にいった。 07/06/27 水玉文庫 ○今日から詩人(開店休業中) 昨日は久しぶりに小林エリカのエスペラント語学習ブログをみた。 彼女が引用していた言葉や詩(一部)にぐっときた。 以下孫引き(ひ孫引き?)。 言葉一つのために窒息したことのない人間などいるだろうか (マイケル・パーマー?) もう老人の知恵などは聞きたくない、 むしろ老人の愚行が聞きたい 不安と狂気に対する老人の恐怖心が (T・Sエリオット 西脇順三郎訳) これらの言葉が目に入るや、カーーッと興奮してしまった。 私も詩人になりたい。 いや、今日から詩人だ。 一行もできてないけど。 07/06/24 うさこ 「魂のかけら」 この表紙の題字のバックの白いものは何? 何の意味? マリア様の写真は素人写真? 読んでみて仰天した。 サブタイトルは“ある物理学者の神秘体験”。 全部で12章の話はそれぞれ興味深いけれど ーアマゾンの密林の奥深くーの章が良かった。 7年の時間が醸し出す出会いとその不思議。 自分の頭の中の意図とは裏腹なことを口走ってしまう私と違っ て、この場合なんの計らいか? 装丁はタモンさん、写真を見たんだよね。 私も見てみたいなと思う。 著者にも会ってみたいと思う。 07/06/21 水玉文庫 ○課長 職場の課長が4月に変わった。タイプが全く違う。今の課長になって思ったことは、前の課長も今の課長も資質もあるけど、組織のなかでそれぞれの歩んできた道が、仕事の姿勢に大きく影響しているということ。ほんと人は経験でできている。そして組織はおそろしい。 07/06/17 うさこ カミナリ 「岳」を3冊、一気に読んだ。 4冊目は?と本屋さんに聞いたら「品切れ!」 新聞の書評になんか載っちゃうからよ。 どうしてくれる?山バージョンになっちゃたのを。 昔むかし、奥秩父の山に行ったことがあった。 待ち合わせに遅れた私は反対側から一人で山に入った。 単独行は初めて。山小屋に着いた時はすでに夕方。 緊張感でいっぱいなのに腹は空く、自炊。 甲武信岳の手前で会えたのだったか? 「せっかく会えたんだからあっちへ行こう。」 軽いノリで出発してら、遠くで雷鳴。 稜線に出たらどんどんと近づくような気がした。 なんだかカミナリが追っかけてくるようじゃない? と思った頃、出している腕の毛が逆立つ。 耳鳴りもしたっけ? 二人同時に足元の這松の中に隠れた。 そうこの季節だった。 登山靴の下の土のかたさと大気の薫り。樹々と雨。 背中のキスリングの重さは憶えていないけど、 いろんなことを思い出す。 07/06/10 うさこ 玄米おにぎり 久しぶりにアカネさんのところへ遊びに行く。 (呼ばれているような気がした) 入るとすぐに 「遅いわよお!今終わったところ」 ん?何が? インドの暦の勉強会だったとか。 テキストを見せてもらったらとてもむづかしそう。 会社で太陰太陽暦調べたばかりだからいいの。 忙しそうだから帰るよ、と言ったら、 「おにぎりつくってあげるから帰らないでよ。」 食いしん坊なので、待っていた。 玄米おにぎりと味噌汁と漬物の夕食を その時に出くわした方々6人と頂いた。 お隣さんは、 「私、末期がんと言われたのよ。」 と紹介していた。眼をみたら白眼がぴかぴか。 こんなに白眼が綺麗な大人は見たこと無い。 「がんと共生しているのよ。」とアカネさん。 不思議な時を過ごして、1時間歩いて帰ってきた。 07/06/06 水玉文庫 ○人間関係 ある常識的な人から「誠実な人には誠実な対応をしてください」とメールが来る。かなりへこむ。 07/06/03 うさこ 「顔の風水」 という本を本屋さんに頼んであった。 そろそろかな?もう来たかな? 駅の真前の本屋さんは時々乙なことをやってくれる。 いつだったかしら、連続物をまとめ買いした、11巻揃い。 しばらくそれを読むのに忙しく、そして仕事も詰まっていた。 久しぶりに行ったら、 「出たので取り置きしてましたけど・・・」と12巻目を出し てきた。おやまあ、ほんとに小さな本屋さんなのにね、 どこにしまう場所があるの、と思うくらい。 今日は入るや否や、 「びっくりしてしまったんです。」と話しかけてきた。 「店の外から、ちょっと!と声がしたので出てみたら、 小学生が自転車に乗ったまま、 おばさん、あの雑誌持ってきてよ、と言うのです。」 で、どうしたの? 「説教してみたのですが、効き目は無いみたいです。」 「大人は注意しなければならない時はしなければ・・・」 しばし話を聞き、部屋に帰ってから思った、 ?私 の顔は、ひょっとすると何かボヤキタクナルカオ? 07/05/23 水玉文庫 ○ゆるゆる党 勤務先の某市ではこんど市長・市議選がある。 保守系の若い人が息巻いていて、こわい。 保守か革新かという対立構図もどうだろう。 私は今のところどちらにも組みせない。 ゆるゆる生きていくことを許してくれるのがいいな。 「ゆるゆる党です、ゆるゆるした社会目指します☆」 と楽しそうに声かけてくれたら、確実に票入れるな。 07/05/20 うさこ 「百年の愚行」 ますこさんから電話があった、 「紹介したい人がいて、そっちに向かったから・・・」 へっ?誰ですかその方は。 この本を読んでじっとしていられなくなっその人は本を紹介し ながら日本中を旅しているとか。 だけど、待てど暮らせど来なかった。 で、しばらくしてから気になるので図書館に本を借りに行った。 大きな本で重くて・・・ 部屋で本をぱっと開いたら、子供の亡骸の写真だった。 インドの毒ガスでの事故の写真。 本は“愚行”でいっぱい、見ては落ち込んだ。 今日の夕方は少し青空が見えていて 「黄昏時は、美しいことを考えるのにいい時間。」 という言葉を思い出し気を取り直した。 07/05/16 水玉文庫 ○待つということ Yさんという研究者と打ち合わせをしてたら、今日これからK君の一周忌に行くという話になった。 Kさんは学位請求論文を提出する直前に急死した。 その論文はこれから出版されるということだが、その校訂を院生仲間が手分けして行ったという。 Yさんはその論文を読んで、K君はこんなにも色んな事を考えていたんだと思ったそうだ。 Yさんがいうには、K君は茫洋としていて、何を言ってるのか最初全然わからなかったし、指導教官の先生もいままでにいなかったタイプでどうしていいかわからなかったと思う。でもある研究素材につきあたって、それを研究にまとめていった3年間は、目を見張る成長ぶりでびっくりした。ほんとに茫洋としていて、大丈夫かなと思ってたけど、いろんなことを考えて、逡巡してたんだなと思う。K君という指導生がいて、先生も成長したと思う。 人のなかにはいろんな言葉や考えがつまってて、みんながみんなうまく、要領よく伝えられるとは限らない。でも気長に待ってればいいものができあがる。待たせて悪いと思うことが度々あるけど、待つということは悪いということじゃない。 07/05/13 うさこ 「人生があなたを待っている」 ―夜と霧を越えて― ウィーンへ行って見たくなった。 イケウチ先生の本を読んでも、 ミュージカル「エリザベート」を見ても、 そんな気持ちにはならなかった。が、 この本を読んでいたら、歩いてみたくなった。 ヴィクトール・フランクルの本でもあのエピソードは忘れがた い。インタヴューする著者が、移送される列車からウィーン がどのように見えたか、危険を冒してまで体験したがった気 持ちがわかる。 ローマ法王に会った時、最後に「私のために祈ってください。」 と言われたというフランクル。表紙2枚にある夫婦の写真が 暖かい 07/05/09 水玉文庫 ○失念 バイト仲間がたけのこを持ってきてくれた。そしたらパートさんがその場で私のためにゆがいてくれた。ゆがいている間、別室で原稿執筆用に資料を探していた。なかなかバイト先には来られないし、原稿自体〆切間近。今日中に資料調査を終わらせないと、と瞬きもできないくらい目を見開いて必死になって資料を読んでたら、別件の打ち合わせの時間がせまってきた。ああ、5時発の電車に乗らないと、とあわてて帰る準備をして、車に乗り込む。 打ち合わせの最中、あ、たけのこ!と思わず口走る。 人の好意を無にしたことと、きっとおいしいであろうたけのこを逃したことを心から悔やむ。 07/05/06 うさこ コピペ 編集長!! わたしも読んだのです、日経のコピペ記事。 ウィキペディアも怖いけど、私も辞書事典をひかなくなったで す。眼がつらくて、手も腱鞘炎だし、重いし。 ない思考力がますます枯渇する? 07/04/29 うさこ 天職 髪を切ってもらう。 20年来のお付き合いではある。 以前、美容室は職場のそばであった。 今は歩きながら美容師さんのケータイに電話する。 「いいよう、今から行くから。」 そう、美容師さんは店がない、知り合いの美容室さんに間借。 美容師さんは美容師仲間と話しながら、私が到着するのを待っ ていた。 2度目の店が無くなった時、 「今度からは電話予約せよ。」 場所は? 「電話で指示する。」 で、行ってみたら・・・ 美容道具の卸屋さんの駐車場に案内されて、シャンプー・カット。 髪を乾かしている傍を車が入っていくる、ここはインドか? そこもイカンようになって、今度はわたしの家から歩いていける所。 そんなこんなでお互いに歳もとった。 自分の部屋の鏡で見たら、右の髪に切り残しがあるじゃないの。 確か言っていたよな、 「この仕事は俺の天職だ。」 07/04/25 水玉文庫 ○女子好き バイト先の施設管理担当が変わった。 新しい人は多分同年代の笑顔が素敵な女性だった。 ああ、私この人好きだー、とかなりときめく。 3月に退職されたパートの方が遊びにきたので、 「素敵な人が入ったんですー」と報告したら、 「え、女性?ダメじゃん」といわれる。 いいの、私は女子好きなの。 07/04/22 うさこ 商店が消える 久しぶりにCDを買いに行く、歩い行ける範囲にあるのは 便利と、思っていたのだが。 妙な紙が入り口に貼ってある。 「この度、店を閉めることと…」 あああ、ここもかよ。 店の人は、 「通販の売り上げを投入していたのですが、 それも3年も続くと…子も妻もあることで…云々」 「ポイントは清算させていただきます」 その妻らしい人も後ろからにっこりと挨拶してくださる。 しょうもない! Tord Gustavsen Trio の Changing Places をゲットしてお別れしてきた。 姉の住んでいる町も、 肉屋が閉店、花屋もクローズ、八百屋・風呂屋も廃業。 かろうじてパン屋と魚屋と豆腐屋が一軒づつ残っている。 跡地には妙に派手な色合いの建売住宅が建ったり、 駐車場になったりして面白くない。 道路と駐車場とコンビニとスーパーマーケットの世界を わたしゃ好きになれない。 えっ?来なくていいって?ふん。 07/04/18 水玉文庫 〇『私の個人主義』プロジェクト発動 私にとって夏目漱石は縁のない小説家で、「坊ちゃん」くらいしか読んだことがない。 だけど昨夏に出会った同い年の女性が夏目漱石が好きで、父親に『私の個人主義』を貸したという話をきいて、私も読むことにした。 ああ、この半年に目覚めたことが書いてある。これは人に伝えねば、と思う。 最初に読んだ1冊は、他大に進学した後輩に入学祝いの気持ちで渡す。 2冊目は、内部進学した後輩に渡そうと思ったが、わけあって迷える先輩に渡す。 2冊目を渡すとき、ただ渡すだけでは読んでもらえないと思い、表題作の「私の個人主義」を音読した。数ページで声がかれそうになった。自分の肉体をよくわかっていない。そして漱石の声は自分の声とは異なると思った(文章は講演録なので口語体。口語体を読むというのは相当難しい…)。それでも内容は伝わった(最初どうなるかと思ったらしい)。 私は渡した人に、これを伝えたい人に本を渡してね、といった。 本が次の人の手に渡るかどうかわからないけど、信じるしかできない。 お金ないけど3冊めを買って、勇気付けられて、また次の渡したい人にまわそうと思う。 07/04/15 うさこ キリングフィールド 編集長の連載を読んで思い出した、あの映画。 映画館を出たら、もう口をきかないで友とため息をついた。 疲れた、つかれた、それだけが記憶に残った。 で、次に思い出したのが、バク斉藤さんの写真。 バンテチュマール(?)とバイヨン。 俯瞰している写真を見て感じた、ここに居たことがある。 どんな生をいきたのか。 がれき化しているらしいけれど、 樹木に取り込まれた風景も見てみたいと思った。 先月までこの部屋に写真集を飾っていた。 やっぱりこれも不思議な感じ。 07/04/11 水玉文庫 ○こども部屋 結婚して5年になる女友達が家を建てたいと言った。 夫の転勤に付き合うのはもう嫌。 落ち着かないから嫌。 職もままならないのも嫌。 夫は単身赴任すればいいのよ。 私は猫とゆったり過ごすから。 「でもこの年で家を建てるってオオゴトだよね。」 「明確な人生設計がないとね、順調に進むことも前提だし。」 「こどもを生むのか、生むなら何人とか。こども生みたい?」 「いても、いなくても、別にこだわらない。こだわると大変。」 「でも住宅雑誌をみるとすごいよね。人生設計が。」 「設計図にこども部屋があるかないかって大きいよね。」 「マンション買う人より、家を建てる人の方が別世界だよ」 07/04/08 うさこ 選挙の候補者が立っていた 以前、友が訪ねてきた時 「ねえ、あの党のあのポスターに3人並んでいたけど 真ん中の人の名前聞いたことあるけど、 ほら、あのジャズの人?」 チガウゼ、似ても似つかぬ別人28号。 そのお方が立っていた、これで何回目? 出勤にいそげいそげの私には余裕が無いが、 それでも一昨日はしっかりと観察をした。 ヨタッテイル!見たぞ私は。 07/03/31 うさこ 兎のカクラン(鬼と兎となんか似てない?) 一仕事もフタシゴトも終わった、と緊張が一瞬とけた。 イカン! と思う間もなくさむけがした。 手も熱い、やばいぜこれは。 体温計をやっとこそ探し出してくわえる、やっぱしね。 休めない土曜日、日曜日出勤。 後で聞くと、 「達磨みたいに真っ赤な顔してましたあ!」 「ゼッタイ38度はくだらないよあれは、と言ってましたあ。」 で、料理をする元気も無く、 さりとて出前をしてくれる甲斐性のある友もなく(ああ孤独だっ!) 八百屋の焼き芋で命を繋ぎ、漢方薬屋のお世話になる。 まっ、人生いろいろ島倉千代子さま。 07/03/28 水玉文庫 ○東京というところ 小学校以来の友人が、仙台から東京に転勤。 10年ぶりに会う。全然変わってない。更にのびのびしている。 東京でのアパート探しの話。 紹介された五反田駅から徒歩2分の賃貸物件はなんだか汚く、しかも2月だというのに見たこともない虫(ゴキブリではない)が部屋にいた。でもその部屋の一本隣の通りには高級ブランドのビルがならんでて、キレイで高そうなビルの中にもきっとあの虫はいるに違いないと思った。東京って汚いのとキレイなのが一緒になってて、仙台とは違うと思った。 07/03/21 水玉文庫 ○通勤電車での悟り (午後の紅茶のポスターをみて) あややにあって、私に足りないもの。 それは覚悟だと思う。 07/03/18 うさこ 連鎖 額にニキビ、いやこの歳だから吹き出物ができた。 落花生を食べ過ぎただけなのはわかっている。 職場の若い人も「?」と見ていたから、説明をした。 それがそもそもの間違いだった。 「あのういつも不思議な人だから、インドのあのマーク? なんて思っていたんでえす…」と言われた(不思議?) いやあインドといえば、あんな事、こんなことがあってね。 と昔の話をしてしまった。これも間違い。 翌土曜日、朝8時に携帯電話が鳴る。 「ゲンキデスカア?」ぎょっ! インド人だ、旅行の時の通訳の。 どうしたの?なにかあったか? 「ただ元気かなあと思っただけで」と流暢な日本語で 仕事のジュエリーの話とか妻と子供の話題とか、 そして私のインド好きの友の話を元気いっぱいにする。 それも間違い。 インド人の電話を切って、やっと朝のお茶をする。 夜討ち朝駆け、インドの世界征服は目の前だな、 なんて考えるまもなく電話が鳴る。 インド好きな友が、 「おはよう!」「話題にしていた座椅子送ったからね。」 やあ、ありがとうさん。ひとしきり介護の話で燃えあがり メールもテレビ電話も要らない世界は目の前だ。 これで一件落着だろうな、と思ったのも間違い。 日曜日、気功に行く。静座の後は武術まで時間がある。 うどんかそばでも食べるのがいつもなの。ところが 「行こうよ、カレー屋さんができたんだって、おいしいって。」 野菜カレーとナン、美味しかった。 これでおしまいか? 07/03/14 水玉文庫 ○吉田秋生のあんバタ 編集長のブログを読んで、吉田秋生『河よりも長くゆるやかに』に「あんバタ」が登場していたはず!と思い、久々に読み直す。 こちらあんバタは、外側にグラニュー糖がまぶしてあるフレンチトーストにあんこをはさんだもの。主人公がいる男子高ではゲテモノメニューとして位置づけられ、罰ゲームに食べさせられることあり。でもあんバタファンも密かにいて、その生徒は「隠れあんバタ」と呼ばれている。あんバタファンかどうかは、踏み絵ならぬ踏みあんバタで試される。踏んだ者は「転びあんバタ」と後ろ指をさされる…。 コッペパンのあんバタなら平気で食べられるだろうけど、フレンチトーストのはくどそうなので、一口食べるのにも勇気いるかも。 07/03/11 うさこ ナンパ 数も少なくなっている 平屋がいっぱい並んでる とっても気にいっているこの道の 針灸医院のこの家は 毎日まいにち帰り道 にゃあご とネコさんナンパです。 冬の間は暗いので どんな方なの?見えないの 万作咲いて陽ものびて やっと見えるようになったのに ねこさん引っ越ししたのかもう居ない やたらめったらさびしいの 07/03/07 水玉文庫 ○耳は二つだけど とにかくよくしゃべる母は以前「目は二つ、耳は二つ、でも口は一つしかない。よく聞いて、よく見て、あまりしゃべらないこと」と言われたという。母に似た私にも耳が痛いが必要な言葉である(でもやっぱり身に付かない)。 最近、落語も、浪曲も、クラシックも、ジャズも、民族音楽も、なんでもかんでも色々聴いて詳しくなりたいと思った。でも耳は二つしかない…じゃなくて聴覚は一つしかない。どれか選ばなきゃいけない。ああ。 07/03/04 うさこ イロイロアッタ 大掃除をして 気功にいって 陶芸教室に行く というスケジュールではあった、が 人生いつだって計画通りにはいかないもので 今日もいろいろ、人生いろいろ まず電話がかかってきた、姉ちゃんだ。 「親父が大変だ」 とりあえずビール!(いや違った)なだめて 明日行くからさ今日はなんとかやり過ごせ! 気功に行ったら、あら珍しや先生がすでに静座中。 そして今日も課題は武術だっ。 指示通りにやるのに、まるっきり違う(それだけは判る)。 少々落ち込みでお茶をする、これがそもそも間違っていた。 カウンターの中で母子が深刻な話をしている。 途中から参加することになった、だって病院のカルテ隠しの話。 医者を替えようとしたからだろう、そうに違いない。 二児の母親が乳がん、それも進行性なのに本人が気にしている のが子供の遠足だって?そんなもんと思えないか。 セカンドオピニオンは?代替医療は? といろいろ討論し合って、気がついたら紅茶はどこへ? 陶芸教室で作品展のものを作り上げたら、 帰りの電車で眼がまわった。 ということで、編集長さま 今晩も遅くなり申した。 07/02/28 水玉文庫 ○もう少し暖かくなれば 職場までの人通りが少ない道には、自宅であろう家の前にたまに立っているおばあさんがいる。そのおばあさんはその道を歩いてくる人をずーっと見つめ、通り過ぎてもまだ目で追ってくる。歩いているとあんまり見つめられるものだから、なんだか恥ずかしく、通り過ぎる時に頭をちょっと下げる。そうすると「歩くのお早いですね」とか「キレイですね」とか後ろから声をかけてくれる。ほんのりあたたかい気持ちになる。 秋も深まり寒くなり、以来おばあさんは家から出てこなくなった。 年が変ってから、職場帰りにその家の前を通ると、ヘルパーさんの自転車らしきものが置いてあったりする。おばあさんは元気なのだろうか。もう少し暖かくなったらまた会えるかもしれないと思ったりする。 07/02/25 うさこ タケシャン 「宮本武蔵」に1ヶ月かかった。 「バガボンド」を観始めた時からいつか読むだろうとは思って いた。 昔何時だったかしら、姉も聞いていたのだが、母の好きな 小説は「宮本武蔵」。そんなに面白いなら読んでやろうじ ゃないの、とだいぶ前トライしたことがあった。お通さんが出 てくるところでつまずいた。どうして逃がしてそして惚れるんだ か訳がわからなかった。今回もその場面はどうしてかよくわか らない、が、チャンバラの場面はドンドンと進む。 いいじゃないの?このスピード感。 ふと調べる気持ちになった。 母ちゃんは何歳だった? 新聞小説が開始されたのが昭和10年、終了は14年。 小学生だよ、そりゃあ難しい漢字にルビはふってあるけどね。 もっと調べる、やっとラヂオが出てから10年? テレビは「相手が見える電話」なんて書かれた記事も見つかっ た。古い新聞を見ていたら、小学生の母の生きて来た道が少 し見えてきた。 満州帝国の皇帝が来朝するとでかでかと書かれた記事。 関東大震災の復興記念大博覧会が開かれるというお祭り記事。 そんな記事の合い間に武蔵 お通さん 又八 お杉ばば 沢庵 が時々交差しながら離れながら生きていた。 記事の現実も小説の虚構もドッコイドッコイ。 以前読んだという人がいう、 「お通さんはね、ただのストーカーだよ。」へっ? そんな見方もあるのだね。 苦労性のせいなのか…と本文にも書いてあるよ。 昔の日本人にはこういう人が多かったのだろうね。 そして、母もそんな人のひとりだった。 07/02/21 水玉文庫 ○工事現場 通勤途中にある市営住宅が建て直されるらしく、集合住宅は1棟、2棟とどんどん取り壊されている。 幕が張られて、工事現場は良く見えないのだけど、建物がなくなって、空は確かに広がっている。 なんて愉快なのだろう。 重機のことはよくわからないのだけど、私も重機(シャベルカー?)に乗って、建物を壊して、汗を流して、空を見上げたい。 07/02/18 うさこ 何故と問うなかれ? 風呂屋に行く、綿入れ半纏を着て雪駄で交差点も渡って。 いつもより遅くなったので誰もいない。番台はおいちゃんでは なくておかみさんが座っている。静かだねえ。 湯につかっていると心も溶けてくるようだ。 風呂上りはベンチで休憩、食事の準備も終了しているので のんびりこん。気功をやっている時と同じで何にも考えない。 (脳細胞のいくつかが死滅) まだ寒いからビールも買わずにまっすぐに帰ろう… 交差点の前で名前を呼ばれた。 きゃー!どうしてここに? 十年ぶりくらい?気になっていたんだけれど。 立ち話は続く、洗い髪が冷える。 ところでどこに行くの?えっ!風呂屋? あそこ?今行ってきたばかり、ほらザンバラ髪でしょう? いつも行っているって?よくまあ今まで会わなかったよね。 近所の風呂屋の噂話で盛り上がってしっかりと冷え切った。 でも、どうして?今、また。 07/02/14 水玉文庫 ○80年前の話 大正12年(1923年)生まれの栃木県のおばあさんの話が入ったカセットテープをイヤホンで聞く。 昭和初めのおしんのような奉公人の話をしていた時、おばあさんははっきりと「人買い」と言っていた。そして口減らしのために北海道や東北地方から売られてきた子たちは食えるだけましと泣かなかったことも。 07/02/11 うさこ みとどける 勤めの帰りに遠回りして見に行く。 あの露地のあの店、やっぱり閉まっている。 入り口のカーテンがあの時のことを思い出させる。 このジャズ喫茶は若い頃毎日のように行った。 よっぽど暇だった。聞いていたのか、それとも考えに浸っていたのか。親父さんはほおって置いてくれた。いろいろと指図をされていた人もあったけれど。他の人がリクエストするレコードを、はああと聞いていた。そして居眠り。 私にはのれる演奏か、それともノレナイかのどちらかしかなかった。雑誌もおいてあったけれどちっとも見る気は起きなかった。 勤め先が変わりまたかわり・・・そんなこんなで行かなくなっていたら、ある日ふと気が向いて行ってみた。 入り口のドアが閉まっていてカーテンもかかっている。 親父さんが亡くなっていたことを後で知った。 やめちゃうのかな?さみしいな、と思っていたら再開。 妹さんが後を継いだ店にある日いったら不思議なことがあった。 いつものスピーカーのそば(大音響)に座ったんだ。 ふと親父さんの気配がしたのだった、一回こっきり。 空き地に囲まれたその店のうしろにショベルカーが止まっている のを見て帰ってきた。 06/02/07 水玉文庫 ○西郷札(さいごうさつ) 先日、ある人から西郷札の現物を見せてもらった。 恥ずかしながら、私はいままで西郷札というものを知らなかった。 西郷札とは、西南戦争で西郷隆盛率いる薩摩軍が発行した軍票で、紙を挟んでできた布製のお札である。せっかくの機会だったので触らせてもらったら、思いの外硬かった。西郷札は信用のないお札だったそうだが、新品同様であろうその硬さは、ほとんど通用しなかったことを示しているようだった。 ところで松本清張のデビュー作は「西郷札」という短編小説である。そんなことすら知らなかった私に対し、西郷札を見せてくれた方は、「なんか興味をもってたみたいだから」といって、翌日本を貸してくださった。さっそく翌々朝の通勤電車内で「西郷札」を読んだのだが、内容は西南戦争後の西郷札をめぐる切ない話だった。ついでに収録されいた「在る『小倉日記』伝」も読んだのだが、これまた切ない話で、朝からしんみりしてしまった。 07/02/04 うさこ ぺろり ペロリ 久しぶりにCDを聞くのだがもうてこずったのなんの…デッキ のCDを出し入れするボタンを押すのだが、出たり入ったり …をズーッとするのだよ。もお数えるのもいやになったので、 お皿を入れて(マニュアルにはやってはいけないと書いてあ る)指で押し込んだらやっと動き出して、音が鳴った。 2ヶ月ほどこの機械をほっておいたので、たぶんストライキ だな。なんだろう?このニンゲンの様な雰囲気は。 そういえば、ヨシコのところのデッキも同じ会社だった。 2年ほど前同じようなことを言っていた。 「音はいいけれど壊れやすいのだと言っていたよ。」 じっと見ていると、舌をペロリペロリと出して遊んでいるみた い。なんかお前、バカにしてるだろう? ヨシコは買い換えたけれど、わたしゃケチだもんね。 ヤダモンネ、と考えていたらこのところデッキは調子が良い。 07/01/31 水玉文庫 ○今日の夜道 駅から家に帰る途中、谷間があって、そこにはなにも建っておらずただの原っぱがひろがっている。私の家は谷をこえた先にあるのだが、谷を下りる道の手前からちょうど家がみえる。夜道だと、我が家の赤い灯がついているから、なおはっきりわかる。 ここしばらく、遠くから灯りのついた自宅をみると気持ちが沈んだ。あと5分で不機嫌な弟のいる家に到着するのが憂鬱だった。 けれど、先週の原稿投稿後、弟はなんだか落ち着きを取り戻し、普通に接してくるようになった。何があったかよくわからないけど、ホッとした。 だからだろうか、今日は家の灯りをみても暗い気持ちにならず、原っぱの上に広がった星を見上げ、ああきれいだなーと、なんだか幸せな気持ちで家に帰った。 家では弟からサラダをわけてもらい、実家から送られてきたラーメンをあわせて食べ、研究報告準備のためにまた外に出た。 住宅街の道でもやっぱり星がきれいにみえて、暖冬とはいえ冬の空は澄んでてすきだなーと思った。 07/01/28 うさこ ヨンデイル 今晩も電話が呼んでいる。 「いくら鳴らしても出ないんだから・・・」 あのね、仕事から帰ってお風呂に入っていたの、ご飯もまだ食 べてないのだ。また、姉さんは親父と喧嘩だな。 母が亡くなった頃、親父は妙になっていた。 丁度その頃、ある文学者の自決した記事を姉と隠したことも あった。なにかというと「首をくくって死ぬ」とおっしゃるのだが。 その言葉の後ろに、 「誰か俺のことを愛していると言ってくれ」 と書いてあるような気がする。 そういえば、職場のあの彼女も同じかしら。 昨日はついにキレタらしい、後で聞いたのだけれど。 「二人で昼ごはんを食べに行ったのが気にさわったらしいの。」 へっ?ノケモノ感覚かい?若いねえ! ちょっと疲れたので、CDを聞く。 こんな時は“声明”。 脳に響く、魂に効く。 07/01/24 水玉文庫 ○そんな奴ではないはずなのだ。 またもや家族の話で恐縮ですが…弟とも同居も丸5年ともなると色々出てくる。 彼はまたも最近うまくいってないことがあり、表情が険しく、口数も少なく、たまに口を開いたかと思うとやたら攻撃的で、色々やってられない、ということを久しぶりにあった友人たちに愚痴ってしまい、友人たちは「そうだね」「分かるよ」とこんなどうでもいい愚痴話でも私の気持ちがおさまるよう相槌を打ってくれて、ありがたい。しかし私もだんだん話していると、弟はそんな悪いとこだらけだっけ?という気がしてくる。話を始めたときは、ご都合主義的に一方的に弟を悪者にしてしまうが、話すうち、弟にもいいところもあったことを少しづつ思い出す。 誰しもが、いいところもあり、悪いところもあり、悪いところをたまたまぶつけられているに過ぎないのかもしれない。その吐き出させるきっかけは私のせいなのかもしれないし(というか多分そう)、ムカーっと頭にくるのは私の器が小さいからなのかもしれない(これも多分そう)。 お互い優しく、穏やかに過ごしたいと思ってるのに…生きていくのは楽しいけど、人間関係はほんと難しい。 07/01/21 うさこ
クワナイ?食えない? その2
「黄泉の犬」を読む。
「あるヨギの自叙伝」を読んでいたら、次のリクエストの本が
やってきた。こりゃ大変、と思っていたらやっぱしご縁でしょ
う。両極端のインドに入り浸りとなる。
以前、藤原新也のコメントを読んでいたら、ハテナ?これ
はどういう意味なのかと思っていたのだった。最初の章を読
んだら、その晩は眠れなくなっていた。風景が見えるようで、
ドスを光らせた登場人物の声までが聞こえるようだった。
死刑の判決が出たあの事件をどう考えたらいいのだろう。
(ニンゲンは犬に食われるほど自由だ)の写真の章は、これ
は見たことがあるぞ、フン・・・と思っていたのだけれど、これも
フェイントをかけられたみたい。本当に食われそうになる大活
劇を演じていた。骸骨をかかえて、野犬にむかっている姿。
だけどさ、こう雑食している人間は食べて美味しいのだろうか
不味いんじゃあないだろうか。特に日本人は添加物だらけ。
ひとは犬に食われないほど不自由。
07/01/17 水玉文庫 ○問題の解き方 前回の質問について、編集長よりブログでお返事いただく。なるほどと思う。 私は自分の研究を進めていく場合、ガチャガチャと混沌とした物体を手で転がして丸めていくうちに問題の核がみつかる、というイメージをもっている。 ルービック・キューブを解いていく行為はまさしく上記のイメージの実体化したものである。 あの6色のキューブをガチャガチャまわしていくうちに、視覚における共通性を覚えていき、手を動かしながら逆算して3手、4手と手順をみつけていく。それが楽しい。 ただ完全一面(説明略)以降は難しいので、マニュアルをみることになると思う。 思うのは、分からなかったことを心から理解し、出来なかったことを体得することで、目の前が開けるような新しい気持ちになれる、そういうのがいいなーということ。 07/01/14 うさこ クワナイ?食えない? 「あるヨギの自叙伝」を読む。 ずいぶんと前から気になっていた本である。 図書館に一度リクエストしたのだけれど、 あまりにも遅いので自主的にキャンセルしたのは さて何時だったかしら。 他にいっぱい読むものがあるのでまぎれていたら 今回は忘れた頃にやって来た。 表紙はぼろぼろ、貸出しの手続きをしてくれた人は すまなそうに言うけれど、平気よ、これくらい。 部屋の壁に立てかけていたら、ボロ表紙の中で ヨギの眼がこちらを凝視している。 友と話をしていた時、この本の話題になった。 やっぱりいつか読もうと思っているらしい。 「食べない人が2人出てくるって?」 そうそう、二人とも女の人だよ。 友は「不食」という本を読んでいるところだ。 表紙の中の彼の身体は、なんといったらいいのかしら。 でも、こちらの本はまだ読む気はしない。 今日もおいしく夕食を頂いた、感謝して (この項つづく) 07/01/10 水玉文庫 ○2×2 鍵盤読者のみなさま、今年もよろしくお願いします。 ところで読者のみなさまは、出来ないことについてどう対処されているのだろうか。 私はかなり不器用で、覚えも悪い。 しかし、できないことをできないままでいることは不本意なので、周りがどんなに世話してくれようとも、理解できるまで頑固に取り組んでいる。 で、ルービック・キューブである。 大学の後輩が3×3をすらすらと揃えていったが、教えを請うてもその原理がわからないままその後輩とは別れた。 悔しいが、いまだ原理がわからない。 というわけで、3×3よりも易しい2×2を思い立って購入…今日で二日目だがいまだ完成しない。 ガチャガチャまわして、いつの間にか1面は完成させているが、やっぱり原理はわからないまま。しかもやりすぎて頭痛が止まない。 今年中に解けるようになるといいな。 06/12/31 うさこ 自分の部屋より実家の大掃除 休みに入ったが気になるので親父の様子を見に行く。 姉さんが「助かったああ…」と叫ぶ。 掃除をする人に、ああでもない、こうでもないとウダウダと 話しかけて邪魔をする親父だ。 なんか手伝うか?との問いに、 「親父の相手をしていてくれ!」と必死の形相で姉さん。 へいへい、じゃあまあここは茶あでもしてと思ったが暮れの 大事な一日。つい手をだす、拭き掃除、ゴミ分別。 貧乏暇なしというのは本当である。 ついでに夕食までつくり(野菜の煮物、焼き魚、味噌汁) 疲れたのでこの部屋の掃除は明日のお楽しみ。 編集長様 皆様 新しい歳も 楽しいことがいっぱいでありますように 06/12/27 水玉文庫 ○2007年に読んでよかった本 メルマガに投稿できなかったのでここで発表。順番は適当。あらすじは省略。 (1)アンデルセン原作『火打ち箱』(フェリシモ) 漫画家高野文子による挿し絵というか、ペーパークラフトに圧倒されます。絵本ですが、大人向けのプレゼントにもいいと思う。 (2)田中美津『かけがえのない、大したことのない私』(インパクト出版) 友人にすすめられて読んだ。生きてる言葉は体にすっと入る。 (3)日本橋ヨヲコ『少女ファイト』1巻(講談社、イブニング連載) バレーボール漫画。この作者の熱いセリフとなんだかエロい絵にドキドキさせられる。 (4)高山なおみ『記憶のスパイス』(アノニマスタジオ) 料理本だけど、それ以上の本。斎藤圭吾の写真が素晴らしい。 (5)セネカ『人生の短さについて 他二篇』(岩波文庫) ストア哲学者によるもの。表題作しか読みきれてないが、良く生きたいという気持ちに勇気を与えてくれる。 (6)都築響一『夜露死苦現代詩』(新潮社) 「痴呆系」から「相田みつを美術館」まで。これ読んでラップできるようになりたいと思いました。それにしても出版界に都築響一がいることをつくづく貴重に思う。 (7)佐藤雅彦+中村至男『勝手に広告』(マガジンハウス) 「鉛筆の森」という作品が好き。静かな気持ちになる。刊行時にギャラリー展が開かれたが、本にできない新作がいろいろあり、いちいちしびれた。大きくプリントされた写真を見て、撮影者であるホンマタカシのすごさを初めて感じた。それにしても佐藤雅彦…憎くなるぐらい好きだ。 (8)梁英姫『ディア・ピョンヤン―家族は離れたらアカンのや 』(アートン) 映画には入ってないエピソードによって構成されているので、映画とセットで読んでほしい。 感想:来年三十路になるのですが、相変わらず生活するのがやっとな不安定な状況で、だからこそいつか死ぬ日が来るまで良く生きたいと願い、それを勇気付けてくれる本に出会えた1年のような気がします。(色々読んだはずなのに、覚えてるのはそういう本ばかりということなのですがね) 06/12/24 うさこ そろそろうるし?そうっとうるし 松田権六展に行く。 久しぶりの展覧会でわくわくしながら初日に出かけた。 工芸館はひっそりとしていて、気分がいい。 …もしもいただけるのならばあの器を、そうこれも使えそうな のでいいかしら?… なんて言いながら見ていく。 揃いの椀は、使われたことがあるのだろうか?ふと沸く疑問。 いつごろからか漆のものに心惹かれていた。 身の回りのものを買う時にも、できるなら塗りものをもとめる。 ご飯をいただくのもお椀です。今年のヒットは、お匙でした。 竹でできたお匙は、蜂蜜をすくうのにもヨーグルトを頂くのに も重宝している。そういえば、工房に見に行った時も、 「口当たりをみてください。」と言いながらヨーグルトを少し頂い たのだった。 友が「特集が漆だよ。」と言って『芸術新潮』をかしてくれた。 なかなか魅力的な表紙なので飾って毎日楽しんでいる。 06/12/20 水玉文庫 ○大丈夫、大丈夫! 久しぶりに大学に行ったら、いろんな先生が私の将来について心配していることを聞く。 心配してくれることに感謝しつつも、もう自分は違うところにいるんだよなーと思う。 なんというか、私は少ない就職口を目指して必死になる道から下りたのだ。 この姿を負け犬とか敗者とかいうのかもしれない。 でも私はむやみに世間的な理由で追い立てられるのはもう嫌なのだ。 自分を救えないような論文は書きたくないのだ。 生きることの素晴らしさを感じたいのだ。 だから私はもう大丈夫。 私の将来を案じる先生方には自分の知ってる身近な研究者だけでなく、日本全国にいる数多くの研究者全てが研究を捨てることなく生きていける社会やシステムを本気で考えてほしいと思う。 06/12/17 うさこ りんご (続き) 休みの日、またまた親娘喧嘩らしいので双方の主張を聞きに 行く(これがまあ疲れるのだが・・・) 行ってみれば、電話から予想していたよりも少し沈静し、親父 も姉さんも少し穏やかそうになっていた。 ここはまあお茶にして、と思うまもなく電話が鳴った。 宅配会社から住所の確認の電話で、姉さん曰く、 「丁度いいじゃない、リンゴが届くってさ。少し持って行けばあ。」 へっ?またまたりんごかい? 整体師さんの話は姉にはまだしていない、この手の話はたぶん 苦手だろうしいやがるだろう。でも、ウサギさんのりんごなら面白が るかしら?なんて考えた私は怖いもの知らずでした。 ダンボール箱を開けたら、そこにはウサギの絵の入ったリンゴ。 さっそく母の写真の前に(遺骨の前でもあるのだが)お供えした。 “りんご”の件はこれで打ち止め、多分ね。 でも、私のイメージの中の木箱の中のりんごは何なのかしら? 06/12/16 ポチポチ山 ![]() 風邪で会社を休む。『緋色の研究』を久しぶりに読む。急いで読む。 06/12/13 水玉文庫 ○風邪ひきました。 先週末から体調がなんとなくおかしかったが、年末だということで色々約束があり、養生することがほとんどできなかった。久しぶりの友人と会うのも、クラシックコンサートに行ったのも、どれも楽しく満足するものだったけど、おかげで月曜日は何も食べられず、職場で青い顔していた。というわけで、風邪はやっておりますので、鍵盤読者のみなさまもどうかご自愛くださいませ。 06/12/10 うさこ りんご その2 昼飯をマスターの所で、と歩きながら反芻していた。 りんご ってなんだっけ? !そうだ!あれだ。 精神世界の本をドシドシと読み始めていたマスターがある日 待ち構えていたように話しかけてきた。 「次の質問に答えなさい、どんな風景が沸いてくるのか?」 歩いている風景、どんな道なのか 水の傍にやってきた、海なのか、川なのか、小さな水溜りなのか そこを渡るのだが、どうやって渡るのか ある場所にやって来た、そこに箱があるらしいが 何でできていて、そしてその中には何が入っているのか −そお、その箱は木でできていて その中には「りんご」が入っていた− そんな風に私は答えたのだった。 りんご って何だろう。 今も考える、どうしたんだろう。 (この項まだ続く) 06/12/9 ぽちぽち山 ![]() 晴れて散歩日和。 06/12/05 水玉文庫 ○来年の目標 思い立って、先日マラソン大会に参加し、10キロ走ってきた。 私は元々体が硬く、90度以上開脚できない。 走ってみると、思っていた以上に歩幅が伸びない。 体が硬いというのはこういうことか、と自分の脚をなさけなく感じる。 友人となんでもいいからかっこよく踊れたらいいね、 と適当に踊りの練習を思い立ってはやってみる。 これまたどうやっても不格好。 月曜日にたまたま「おかあさんといっしょ」を見たが、歌のお兄さんが肩を動かさずに腰だけをクイックイッと動かしていた。すげー。 できない自分は、テレビの前でひたすら感心。 いやいや私も、と人目のないところで腰を動かしてみる。 自分の体を自分の思い通りに動かす。これからの目標。来年の目標。 06/12/03 うさこ りんご やっと整体師さんに診てもらえることになった、とにかく 忙しそうでね。 整体を開始してしばらく経ってから妙なことを言う、 「お母さんはどんな人でしたか?」 「変なことを聞くと思わないでくださいね。」 えっ?母ちゃんかい? (時々鏡を見ると、そこに母の表情を見出す。 姉さんと会って話をしながら、目の前にも母の面影を見ることができる。) こんなで、あんなでと説明をした。 「どうもあなたのお母さんでしょう、何か言っているようで…」 ん、なに何? 「りんごがどうかしたのでしょうか?」 リンゴ? 信州にご縁があった母には、よくリンゴが送られてきていた。 先日姉さんと話した時も、 「母ちゃんが亡くなって7年も経つと、林檎と縁がうすくなるねえ。」 全く食い気の姉妹だ、ショウモナイ。 だけど何の話だろう、丁度買ってあるから母の写真にお供えをしたのだ、 リンゴを。それも母の干支に因んでウサギさんのリンゴにした。 何か忘れていやしませんか?自問した。 (この項続く) 06/11/29 水玉文庫 ○新刊 書店に岡崎京子の新刊『秋の日は釣瓶落とし』(1992年発表)と新装丁版の『セカンド・バージン』(幻の作品も掲載)が出てた。近況報告あり(アエラCOMICには弟さんのコメントが載ってた)。彼女の交通事故のニュースを聞いた時、私は彼女の新作が読めなくなることにひどくがっかりした。けれど吉本ばななは「彼女が生きててくれて嬉しい」と言っていた。事故から10年。家族と友人に囲まれ、リハビリに取り組みながら元気に楽しく暮らしていることを知り、たとえもう新作が出ないのだとしても、生きているだけで嬉しいと思う。 ところで、『秋の日…』は何箇所かパソコン処理したようなコマ(なんか線が薄い)がみられるのだけど、これは岡崎さんの指示なのだろうか。 06/11/26 うさこ カピタン! イケウチ先生の紹介文を読んで、長編に挑戦した。 よもや今頃これを読もうとは思わなかった。 映画を観た時もふとの気になったようだったけれど、 どうしてだか機会をなくしてた。 「デルスー・ウザーラ」 ずいぶんと印象深い人物だったから、すぐに読めばよかったのに と思うのは今の私。やっと読む時期が来たのかとも思う。 あの頃はせっせと映画を観ていたのでひとつひとつをよく 憶えてはいない気がするのだが、この映画は今も聞こえる、 「カピタン!」と呼びかけるデルスーの声が。 その声が本を読んでいる時によみがえった。 本の中の写真は古びていてデルスーの表情はよく見えない。 左端で一番薄い姿、でもねアルセーニエフほか8人よりしっか りと立っているみたい。(そう思いたいだけかもしれない) ヒトはドンドンとエネルギーをなくしているような気がする。 大地と陽の中でしっかりと生きる知恵をどこぞに落としてしまった。 残されたものは干からびた紙幣、これは食えない。 06/11/19 うさこ どうして? 陶芸教室に出かける。 大掃除をして、ホットカーペットを出して、朝昼兼用の食事をしたらすでに午後も遅くなった。 新人さんが来ていたので、紹介してもらい、ふと思う。 ずいぶん若い方じゃあないかしら? 歳を聞いて、きゃあ!それでも気をとりなおして制作続行した。 帰り道でいつものぞく小さなお店。 小粋なネコの置物がショーウィンドウに飾ってあるのでいつも楽しみにしていた。今日は・・・、おう私に似合いそうなパジャマだ。 いつでもどこでも覗くだけ、の私は今日は買い物客だよう。 このパジャマは綿100%ですかあ?と入ってみた。 お店を出る時ふと時計を見たら、なんと1時間近く経っていた。 なんで、父親が神主であるとか、3兄弟で遺産の取り合いをすることとなったとか、愛読書がリルケの詩であるとか、そして私が今読んでいる本が「デルスー・ウザーラ」であるとか、わたしのお祖父さんも神主であったとか、話すことになったのか今もわからない。 帰ってからの夕飯、いや晩飯は10時になっていた。 06/11/12 うさこ 因果応報 マスターの喫茶店は読書喫茶になった。 1冊持って昼飯に行ったら、3冊借りることとなった。 ひとつは、『わが想う人は』 こりゃあなんだ? 遠藤周作?それにしてもこの表紙何所かで最近見たんだ。 マスター曰く、「デジャブウ・・・だろう!」 「人形が恐ろしく怖い。」 えっ、やだよう。夜読めないじゃないの。 怖いから貸すんだろう? 「家に人形なんか無くて良かった、と本気で想った。」 やめてくれ、うちには三人も居るんだし、二人は夫婦(お内裏様)。 (別にサンカクカンケイデハナイけれど) 「これでアイコだな。」 電車でと昼休みとで何とか読了したけれど、 マスター、これ実話だな? 「そうだな、ゼッタイそうに違いない。」 生まれ変わりの、途切れることの無い情念。 実に恐ろしきものは、ヒトの想い。 06/11/09 水玉文庫 ○夢日記 天井の低い、それほど広くない部屋で、宮崎あおいが着替えるためか、服をぬいでて 「私、ペチャパイなんだよね」 とかわいく笑いながらいってて、たしかに子供のようなすとんとした上半身で、その通りだなーと思いながら 「大丈夫だよ、仲間由紀枝も貧乳だから」 と返答する夢をみた。 どうしたいんだ私。 06/11/05 うさこ タクロウ 日曜出勤の帰り、親父と姉さんと一緒に食事をする。 といっても私はただの居候でお邪魔ムシ、 「疲れたよう!何でもいいから食べさせてくれえ」の世界。 私にはものめずらしいテレビもついていて、これから姉さん お楽しみのタクロウ。 ありゃま、かぐやひめも? 「このグループはあまり好きじゃないんだ。」 「まだやっている・・・」と言いながら姉さんはしっかりと見ている。 いつごろから好きだったのかね、タクロウは? そんなことを話した事は今までなかった。 私がせっせと北アルプスあたりに行ってた頃の夏、 「つまんないなあと夕方、ラジオをなんとなく聴いていたら、 聞こえてきたのがタクロウだった。」 それからドンドン聞くようになって、オッカケもした。 「あのあたり、ほらあそこの・・・前は聞いたの。」 「行きたかったなあ。」 ミヤゲニモラッタアア、サイコロヒットツウウ、 テノカナデフレバアア、マタフリダシニイイ、 (これでいいのかしら) あれ以来、仕事中でも頭の中でタクロウが響く。 06/11/01 水玉文庫 ○芋 母方の実家で作ったサツマイモと、通勤時に通りがかる和菓子やの芋ようかんで、いいこともわるいことも受け入れて暮らす日々。 06/10/29 うさこ 講演会に行く ひょんなことから東京へ、民族博物館の講演会に行った。 今年の初めごろから何故かオーストラリアに気が向いていた。 そんな時チラシを見た、 「多文化共生を考える」ーオーストラリアの現場からー 日豪交流年の催し物。 へええ、アボリジナル・コンピュータ?これは何だ? 行ってみよう。 最初の方の話は短くて、映像での紹介。 海辺でアボリジニの伝統的な楽器ディジュリドゥを演奏する 日本の若者たち、そして和歌山の神社での演奏会の様子。 宮司さんもついにゲットするほどの面白い楽器。 何時だったか、ジャズの演奏会で一度聞いたことがあった。 お目当ての松山先生は、 「時間がない」「もうこんなに経ってしまった・・・」 といいながら、とても興味深い話をした。 先住民族のアボリジニにパソコン・ソフトの講習をした時、 彼らの学習態度にびっくりした、と言う。 教える側の動作を静かにじっと見ていて、自分の頭の中で イメージ・トレーニングを繰り返し、後に一人で実践する。 マニュアルや言語を通した学習は苦手、イエス・ノーと問い つめる教育も敬遠する。 そう、この話の中で何度も“文脈”と言う言葉を使っていた。 切り取られた部分では、何の理解も共感も得られない。 そうだよ、本当に。 06/10/25 水玉文庫 ○先週の言葉 NHK・FMで渋谷陽一がやっている番組で20日に読まれたはがきだかEメールに「最近ようやくニルヴァーナを聴けるようになりました、私は音楽で癒されたいのではなく、一緒に怒って欲しいのです」というのがあって、そうなんだよ、そうなんだよ!と最近特に怒ることがないにもかかわらず(別に解決したわけでもあきらめたわけでもないが)、力強くうなずいてしまった。 06/10/22 うさこ 遠足 東海道線に乗る、ボックス席じゃないのが残念。 大船から乗ってきた女性が、手をひらひらとしていた。 ん、なあに?何かいるのか。 シジミチョウも一緒に乗車してきたのだ。 おいおい、これは小田原行きの電車だよ。 一緒に箱根まで行くかい? 藤沢の駅を過ぎたところで、一瞬思った、 ワタシニツカマリナサイ、オロシテアゲル。 持っていた本を開いた時、辻堂の駅だった。 ふと左の方を見たら、袖にシジミチョウがとまっている。 そっとつまんでドアへ、手を開いたとたんにベルの音がした。 ちょっとドキドキとした。 06/10/15 うさこ だいちゃんの時間論 久しぶりに気功の会にでかけた。 さとみさんが息子のだいちゃんとやって来た。 「お久しぶり!」 「元気だった?」 「なんか、時間の経つのが早くない?」 そうなのよ、どうしてでしょうね。 そんなに充実しているわけではないのが早い理由か? そう言えば、『ゾウの時間ネズミの時間』なんて本もあったけ れど。体内の時間の流れがどんどんと遅くなっていると、そ れだけ周りの景色が早く過ぎるように感じるのかしら? ここでだいちゃんの発言。 「あのね、生きて来た時間の長さがね分数の分母。」 きゃあー、あまりでないの!でも、納得してしまった。 06/10/08 うさこ おっかけ お寺に看板があった、 「ご本尊は博物館での展示のため、遷座中です。」 あら、お留守ですか? このポスターは何。 げっ、この仏さんたちは何? 「一木オールスター 140余躯 集結!!」 あまりのキャッチコピーではないですか、プロレスの呼び込みか。 と言いながら雨の中上野まで行ってきました、「仏像展」 観音さまのオッカケ。 乾ききった感性に慈雨の恵みがやってきた。 06/10/04 水玉文庫 ○問題の解決 ずーっと読みつづけている銀色夏生。 14、5年続いていた日記は昨年終わり、 今年は4人の友人とのおしゃべり本。 最後の占い師との会話のなかで、 解決しない問題はない、 解決するときは自分の意識が変わるとき ってあって、その言葉がすーっと伝わった。 06/10/01 うさこ 取らぬムカゴの炊きこみご飯 集合住宅の改修工事は大変だ,一度経験済み。植木鉢は里子に出して(持参金つき)ベランダのヨシズは、お願いして足場に括りつけてもらった。 引越しして2年目に、またまた改修工事。なんで?(そんなこと問うなって?)通勤の道はずうっと下水道工事中だし、よほど工事にご縁があるらしい。 久しぶりに面倒を見ていただいた整体師さんに愚痴った。 「うちもそうですよ、なにせ物置小屋が3つもあるんだから解体する のに大変でした。」(ナンデ3ツモ?)「植木は近所の公園に放牧に行きました。」 「しばらくして見に行ったら、アロエなんかすくすくと育って大きくなっていました。地面がいいんですね。」(ソリャソウダ) しょうがない、うちもスミレは放牧だ。 しかし、ムカゴは食べ損なったな、大きくなっていたんだけれど。 06/09/24 うさこ 水玉文庫様に 悲しみの先には 青空とお陽さまが待っていると思う 真剣に考える 最寄の駅名は寺の名前だ。 坂東の札所、時々白装束の方々をお見かけする。 今日は帰りが遅くなったら、もう門は閉ま |